2023年10月23日(月)の6限に、現代アフリカ地域研究センターと大学の世界展開力強化事業(アフリカ)の共催でアフリカ
東京外国語大学では、2023年9月末から、ガーナ、ザンビア、ルワンダ、南アフリカから8名の交換留学生を受け入れます。彼らと交換留学生の支援者さま、本学学生?教職員、一般の方とのネットワーク作りができればと思いこのイベントを企画しました。
当日は交換留学生の自己紹介、
【イベント概要】最新情報はこちらの【ページ】からご覧ください。
◆日時:2023年10月23日(月)17:40~19:20(日本標準時)
◆場所:東京外国語大学 アゴラグローバル1階 & オンライン(本編のみ)
◆対象:交換留学生の支援者の皆さま、東京外国語大学学生?教職員、一般の方
◆言語:日本語&英語(それぞれ日英、英日の簡易通訳が入ります)
◆参加費:無料(懇親会は会費制になります。学生1,000円、教職員?一般参加3,000円)
◆参加登録方法:こちらのフォームにご記入ください
*当日の飛び入り参加も歓迎しますが、できるだけ事前登録をお願いします。特に懇親会に参加希望の方は、準備の都合がありますので必ずご登録ください。
締切:2023年10月15日(日)
◆共催:東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター、大学の世界展開力強化事業(アフリカ)
◆問い合わせ先:東京外国語大学「大学の世界展開力強化事業(アフリカ)」(電話:042 330 5897 Eメール:tenkai-africa-coordinator(at)tufs.ac.jp)
◆プログラム:
開会の挨拶
歓迎演奏
交換留学生自己紹介+一問一答留学生|8名
留学中派遣学生からのメッセージ
オノマトペクイズ
交換留学生から正規留学生へ
閉会の挨拶
写真撮影
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懇親会 19:20 - 20:30 ※事前登録時に参加の登録と別途会費が必要になります。
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留学生8名は全員、大学の世界展開力強化事業(アフリカ)受け入れの交換留学生であり、うち6名には大学の世界展開力強化事業(アフリカ)で往復渡航費を支援しています。ガーナ大学からの2名は、トヨタガーナ様から航空券をご支援いただいています。当センターにおけるアフリカからの留学生招致の取り組みについてはこちらをご覧ください。
ご報告
対面とオンラインのハイブリッドスタイルで交流会を実施し、学内外から合計86名のみなさまにご参加いただきました。
本学武内教授の開会の挨拶にはじまり、学生サポーターのリードのもとで参加者のみなさんと「もみじ」を歌った後、ガーナの民謡「che che kule」を歌い踊りました。続いてアフリカからの交換留学生8名が自己紹介をし、事前に参加者から募集した質問に回答する形で日本(本学)を留学先に選んだ動機、日本の印象、好きな日本?出身国の食べ物、出身国の好きな民話について話をしてくれました。そして日本からアフリカ諸国に留学中の外大生とオンラインでつなぎ、各国の印象や学んだこと、留学生へのメッセージを語ってくれました。次に学生サポーターのリードでオノマトペクイズを楽しみ会場が盛り上がった後、交換留学生から本学の正規学生となったテンボさんからのスピーチがありました。閉会の挨拶を来日されたPIASSの佐々木教授にいただき、閉会となりました。
懇親会にもたくさんの方のご参加をいただき、会の途中にはクラウドファンディングの支援者のお一人である熊田強子様からスピーチをいただきました。交流会にはアフリカから受け入れている交換留学生のほか、学内の修士?博士課程に在籍するアフリカ出身の正規の学生も参加しました。交流会?懇親会は、アフリカ出身の学生と学内外の参加者が交流を深める貴重な機会となりました。
今季は本学として初めてすべてのアフリカ協定校から同時に学生を受け入れることができ、特にステレンボッシュ大学からは初の交換留学生を受け入れることができました。学内外の方々とアフリカ出身の学生との交流が深まり、広がり、個人として、また大学としての今後の継続的な交流につながることを願っています。
◆参加者86名(対面74名、オンライン12名/TUFS69名、学外17名)