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研究室等へのICC無線ルーター貸し出しサービス

Wed, 23 Oct 2024 14:53:45

1. サービスを利用する前に

研究室において、PCやプリンター等のネットワーク機器を利用する場合には,以下の方法が選択可能です。

(1) 有線LANにより機器を接続して利用する。
?下図 左下「研究室等(有線LAN利用の場合)」に該当

(無線LANを用いず)ハブを利用し、研究室内のネットワークコンセントから、PCやプリンター等の機器に有線LANケーブルを接続して利用する。


(2) 無線ルーターを設置して無線LANにより機器を接続して利用する。
?下図 中「研究室等(無線LAN利用の場合)」に該当

こちらの場合、以下の2つの方法によって、無線ルーターを設置することが可能です。

 (2-1) 自身で無線ルーターの設置及び管理を行う。
 ICCから示す無線ルーターの設置に係るガイドライン(掲載先:情報基盤サービスシステム(IISS))に基づき、ご自身で適切に設置、管理をお願いします。

 (2-2) ICC無線ルーター貸し出しサービスを利用する。 
 貸し出しサービスについては「2.サービス概要」を参照してください。



2. サービス概要
上記(2-2)において、以下の2つの条件に該当する場合に、ICC無線ルーターを貸し出します。

  • 学内における教育?研究の目的で、複数の学内関係者が教員ネットワークを利用して同時に学内に閉じられた情報資産にアクセスする必要がある場合
  • 教員(または職員)自身で無線ルーターを設置及び管理を行うことが難しい場合




3. 設置場所

研究講義棟、AA研、アゴラ?グローバル及び留日センターにおける教員用ネットワークに繋がる各部屋
(共同研究室、プロジェクトスペースのような不特定多数の者がネットワークを利用する部屋は除く)

※不特定多数の者が共用する部屋は、全学提供向けのWi-Fiネットワーク(学内者はWLANo、学外者はeduroam)を利用してください。

もし、不特定多数の者が共用する部屋において頻繁に学内の情報資産にアクセスする必要がある場合は、ICCまでご相談ください。

4. 貸し出し方法
ICC無線ルーター貸出申請フォーム」から申請してください。
※無線ルーターの設定に最短で5営業日かかりますので余裕を持ってご連絡ください。

5. 設置後の責任分界点

ICC無線ルーターを設置した場合は、ネットワークコンセントから先の研究室内のICC無線ルーターまでをICCによるサポート範囲内とします。
なお、ICC無線ルーターを設置しない場合は、ネットワークコンセントまでをサポート範囲内とし、ネットワークコンセントから先の研究室内のネットワークはサポート対象外です。

6. 機器入れ替え
ICC無線ルーターの入れ替えタイミングは、ルーター本体や通信規格等の寿命を鑑みて、設置後5年を目途とします。
※予算の都合上、機器の入れ替えができない場合があります。

7. 回収
部屋の利用がなくなる場合、部屋の用途を変更する場合は、既設のICC無線ルーターを回収します。

8. その他
ここに定められていない事項や疑義が生じた場合には、情報マネジメント?オフィスにて検討します。