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【2021年7月26~30日】大学院集中講義「Practitioner Workshop」開講
7月26~30日に「公共圏における歴史」の提供する大学院集中講義として「Practitioner Workshop」をオンラインで開講しました。「歴史」に関わるPractitionerを講師にお招きし、「歴史を表現すること」について考えました。1日目:新井卓先生
1日目の講師の新井卓先生(写真家、映像作家)は、黎明期の写真技法であるダゲレオタイプにより作品を制作されています。1枚撮影するのに長大な時間を要し、適切に保存すれば数百年間、品質を維持できる可能性がある技術です。
「もし、たった1枚の写真しか撮れないとしたら、あなたは何の写真を撮りますか?」
「300年後の人に、私たちの『歴史』をどんな写真で伝えますか?」
■新井卓先生のプロフィール、作品
https://www.pgi.ac/artists/234
■インタビュー記事
(ナショナル ジオグラフィック)https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/photo/17/020300027/
(創造都市横浜)https://yokohama-sozokaiwai.jp/person/17084.html
代表作の1つである「第五福竜丸」は、2021年8月21日~9月12日まで「千の葉の芸術祭」に展示されています(https://sennoha-art-fes.jp/chibafoto/artists/takashi_arai)。