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[インターンシップ] 学生が企業へプレゼンテーションしました(ICU & USC)2020.03.19

2020.03.26

2020年3月19日に、国際基督教大学(ICU)のJoo-Young Jung先生とアメリカ連携校である南カリフォルニア大学(USC)のJerry Giaquinta先生のCOIL型合同授業で、日米学生が協同で取り組んできた企業の問題解決への提案を、各企業へプレゼンテーションしました。日本のグローバル企業6社(Panasonic ITS、JTB、IC Net、電通、Pasona、Amway)にご協力いただき、それぞれグローバル企業の抱える問題点を提示いただき、日米学生混合で6グループに分かれ、1グループ1企業を担当して問題解決策への提案書を作成しました。1月より毎週、日米の学生はオンラインでリサーチとディスカッションを重ね提案書を作成しました。3月には、USCの学生18名が実際に来日してICUの学生とともに対面で提案書をまとめ上げ企業へ出向く予定でしたが、コロナウイルス感染拡大により来日はやむなく取りやめとなり、日米リアルタイムオンラインで企業にプレゼンテーションするという形に急遽変更となりました。学生は授業を通して、社員の働く姿勢やグローバル企業ならではの問題点を学びました。そして、様々なリサーチをして多角的視点から問題解決策を考え提案するという日米間での協同作業により、文化の違いを理解しながらコミュニケーションを取るスキルを身に付けました。企業からも、「新しい視点をもらえた」、「学生のリサーチ力と問題解決力に触発された」と高い評価をいただきました。

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