第5回アジア?アフリカ研究?教育コンソーシアム(CAAS)国際シンポジウムを開催(2014年10月3日~4日)
2014.11.01
2014年10月3日~4日の2日間、本学をはじめアジア?アフリカ研究で世界のトップレベルにある7機関が構成する国際的コンソーシアム「アジア?アフリカ研究?教育コンソーシアム」(CAAS)主催による第5回国際シンポジウムがコロンビア大学を会場にして開催されました。
本シンポジウムは、昨年シンガポール国立大学(NUS)で行われた第4回のシンポジウムに引き続いて行われたもので、毎年CAASの各加盟機関が持ち回りで担当し、開催することになっています。
今回のシンポジウムでは、"Asia and Africa Across Disciplinary and National Lines "をテーマに、CAASに加盟するフランス国立東洋言語文化学院、ライデン大学、シンガポール国立大学、ロンドン大学東洋?アフリカ研究学院、コロンビア大学、韓国外国語大学及び本学から約30名の研究者が発表を行いました。本学からは1名の教員と3名の若手研究者が発表を行いました。
参加した若手研究者にとっては、国際シンポジウムで研究発表を行うことで大きな経験を得るとともに、世界で先端的研究を行う研究者や各国の若手研究者と研究交流を行う貴重な機会となりました。
日時:2014年10月3日~4日
場所:コロンビア大学
プログラム、発表概要はこちら
本学発表者
1.錦田愛子/ Aiko Nishikida
"Multidisciplinary Research on Cross-Border Arab Migration: A Comparison between Sweden and Jordan"
2. Jasur Khikmatullaev
Questions of Nationality and Educational Reform in Russian Turkestan
3. Ali Golmohammadi(paper only)
The Petition Box: Its Efficiency and Transition to Modernization in Qajar Iran and Edo Japan
4. 山西弘朗 / Hiroaki Yamanishi
Japanese New Religions in Postcolonial South Korea and Taiwan: The Case of Tenrikyo