第8回アジア?アフリカ研究?教育コンソーシアム(CAAS)国際シンポジウムを開催(2017年10月21日~22日)

2017.11.08

2017年10月21日~22日の2日間にわたり、オランダのライデン大学にて、本学をはじめアジア?アフリカ研究で世界のトップレベルにある8機関が構成する国際的コンソーシアム「アジア?アフリカ研究?教育コンソーシアム」(CAAS)主催による第8回国際シンポジウムが開催されました。

本シンポジウムは、毎年CAAS各加盟機関が持ち回りで開催することになっています。 今回のシンポジウムでは、"Beyond the Nation? The Transnational and its Limits"をテーマに、CAASに加盟するフランス国立東洋言語文化学院、ライデン大学、シンガポール国立大学、ロンドン大学東洋?アフリカ研究学院、コロンビア大学、韓国外国語大学、上海外国語大学及び本学から約20組の研究者が発表を行いました。本学からは2名の教員が参加し、また、2名の若手研究者が発表を行いました。参加した若手研究者にとっては、国際シンポジウムで研究発表を行うことで大きな経験を得るとともに、世界で先端的研究を行う研究者や各国の若手研究者と研究交流を行う貴重な機会となりました。

日時:2017年10月21日~22日
場所:オランダ?ライデン大学
プログラムのPDFはこちら
本学発表者
1. Banri Takemori (TUFS)
Inertia and the Other: Nagai Kafu's Furansu monogatari (French stories)

2. Koon Murakami (TUFS)
Moderate Globalization and Its Limits: Japan's Immigration Policy

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