ウズベキスタン留学中の本学学生が外国人ウズベク語コンテストで優勝
2024.11.26
ウズベキスタン共和国に留学中の家亀琳果さん(国際社会学部中央アジア地域専攻3年;タシュケント国立東洋学大学への派遣留学生)が、2024年10月18日に首都タシュケントで開催された外国人ウズベク語コンテスト「ウズベク語はわが心の翻訳者(O‘zbek tili – qalbim tarjimoni)」の最終審査において、第1位の栄冠に輝きました。
ウズベキスタン全国の高等教育機関に在籍する外国人学生が参加したこのコンテストでは、各機関における予備審査の通過者15名が本審査に臨み、順位が競われました。最終審査に残った家亀さんは、民族楽器ドゥタールを奏でながらウズベク語で楽曲を歌い上げ、見事に最高評価を得ました。
このコンテストは、10月21日の「ウズベク語の日」を祝う目的でウズベキスタン政府が主催したものです(閣僚会議ウズベク語発展部門、高等教育?科学?イノベーション省、閣僚会議附属ウズベク語発展基金の三者による共催)。
優勝した家亀琳果さんのコメント
ウズベク語の日を祝する名誉ある大会において優勝できたことを大変光栄に思います。手厚くご指導していただいたタシュケント東洋学大学の先生方、日々の授業で共に研鑽を重ねる学友たちの協力に、感謝の念に堪えません。また、この大会を通して様々な国からウズベク語を学びに来ている学生がいることを知り、同じ志をもつ仲間として鼓舞されました。残りの留学生活でもウズベク語やウズベキスタンの文化をより吸収するべく、精進して参ります。