国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラムに採択~紛争後の平和構築のための高度人材育成~
2023.01.25
2022年12月、本学大学院総合国際学研究科世界言語社会専攻(博士前期課程)Peace and Conflict Studiesコース内の「紛争後の平和構築のための高度人材育成プログラム」(PCS Course to foster Professionals for post-conflict peacebuilding)が国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラムに採択されました。
これに伴い、東京外国語大学では現在以下の2特別プログラムに国費留学生が優先配置されています。(各3年間)
a. プログラム名称:
東京外国語大学国際日本学部教育プログラム / TUFS Japan Studies Program - Interdisciplinary Approach to Japan
採択年度:2021年度
プログラム要旨:国際的視座から日本を正しく理解し、日本を世界に発信することのできる「知日人材」を育成する。
受入予定学生数:優先配置枠(国費):8名
受入開始:2022年4月
b. プログラム名称:
紛争後の平和構築のための高度人材育成プログラム / PCS Course to foster Professionals for post-conflict peacebuilding
採択年度:2022年度
プログラム要旨:アフリカをはじめとする世界各地で紛争後の平和構築に携わる専門家の養成および再教育を主目的とし、出身国及び世界各地(日本を含む)の国際機関や国際非政府組織および教育機関などで広く活躍する人材の輩出を目指す。
受入予定学生数:優先配置枠(国費):博士前期課程3名、博士後期課程1名(原則内部進学者)
受入開始:2023年10月
「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム?とは
文部科学省が優秀な大学院?学部の留学生受入れプログラムに対して、国費留学生を優先的に配置することで、優秀な留学生の受入拡大と国際競争力の強化を目指す事業です。2022年度は70件(大学院65件、学部5件)のプログラムが採択されました。
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Global Admissions Office
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