SADC大使リレー講義前半終了 ザンビア/タンザニア/南アフリカ/ナミビア/モザンビーク/マラウイ
2024.12.02
国際社会学部ではアフリカ地域専攻1年生の必修科目として、秋学期の毎週水曜日2限に南部アフリカ開発共同体(SADC)大使によるリレー講義を実施しています。現在までに7カ国の大使館から講師が来訪し、講義を行いました。このうち、2024年10月16日(水)から2024年11月27日(水)の期間に行われた6つの講義は以下のとおりです。
第2回 | 10月16日 | ザンビア共和国 | ムンダンダモ?カウェザ一等書記官 |
第3回 | 10月23日 | タンザニア連合共和国 | グレイソン?イシェンゴマ参事官 |
第4回 | 10月30日 | 南アフリカ共和国 | アネリーズ?シュローダー特命全権公使/臨時代理大使 |
第5回 | 11月6日 | ナミビア共和国 | マーサ?カヌ大使代理 |
第6回 | 11月13日 | モザンビーク共和国 | ホセ?アントニオ?ジュスチーノ?ニャルンゴ臨時代理大使 |
第7回 | 11月27日 | マラウイ共和国 | グレーシャス?ソコ一等書記官 |
講師の方々は、独自の教材を準備し、講義内容に工夫を凝らし、わかりやすい英語でそれぞれの国の自然?地理、宗主国からの独立から現在までの政治の動き、経済や産業の動向、日本との協力関係などを紹介してくださいました。受講学生たちは、個別の国についての事前学習をもとに、環境問題、領土問題、開発上の課題等について踏み込んだ質問をしており、外交官との活発なやり取りを楽しみました。
このリレー講義は、日本と南部アフリカ諸国との交流促進のため、2012年度より学内公開で行っています。SADC大使館の皆様のご協力のもと、今年度もリレー講義を開講しています。今年度の講義は残すところあと5回、同じく秋学期水曜2限に開講を予定しています。
問い合わせ先
アフリカ地域専攻(坂井)sakai_makiko[at]tufs.ac.jp([at]は@に変換してください)