文科省委託「日本語能力評価方法の改善のための調査研究」事業推進会議を開催
2025.03.27
2025年2月15日(土)、文部科学省委託「日本語能力評価方法の改善のための調査研究」事業推進会議を一般公開で開催し、関係者含め300名以上が参加しました。多文化、多言語の子どもの「年齢に伴う認知的な発達を支えることばの力」を捉えるために、『ことばの発達と習得のものさし』(ことばの力のものさし)の作成に取り組んできた経緯と成果の紹介、ポスターセッション、14のテーマに分かれた「語らいの場」の3部構成のプログラムが行われました。長時間に渡るプログラムとなりましたが、多くの方の熱気あふれる一日となりました。詳細は以下をご覧ください。
午前の部
「ことばの力のものさし」ができるまでと本事業に関わる成果物を紹介しました。



午後の部
「ポスターセッション」、「語らいの場」の2つのプログラムを行いました。「ポスターセッション」では、全国の先生方から「ことばの力のものさし」を用いた27の実践が報告されました。学校現場等で実践された現役の先生方と参加者間では、活発な対話や交流が行われました。



「語らいの場」では多彩な事業推進委員主宰のもと、14のテーマにわかれて進められました(入替制、2回実施)。

子どもの母語の重要性について、中島和子トロント大学名誉教授に次々と質問が寄せられました。

多文化多言語の生徒が多く在籍する高校の学校長と教育長(岐阜県)からは、各学校での実際の実践等が紹介されながら、参加者との意見交換が行われました。

4つの高校が学校別にブースをつくり、各学校での授業内容やそこでの生徒の成長のようすなどが具体的に紹介されました。

参加者全員のお顔が見えるように円形になって座り、意見交換が進められました。

ボランティア活動スペースVOLAS誕生に至った東京外大生のボランティアミニミニヒストリーをはじめ、多言語多文化共生センターの主な活動が紹介されました。また、本学の学生ボランティアサークル「くりふ」の学生も登壇し、サークルに参加した動機や問題意識、サークル活動から学んだことなどが報告されました。
本事業の成果物は、2025年4月以降に文部科学省及び本学多言語多文化共生センターのウェブサイトより順次公開予定です。
■2024(令和6)年度〔文部科学省委託〕日本語能力評価方法の改善のための調査研究事業について【概要】
https://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/itaku/20246-1.html
(近々URLが変わります)