ヴィータウタス?マグヌス大学(リトアニア)
設置場所
ヴィータウタス?マグヌス大学アジア研究センター所長室内 (V. Putvinskio st. 23-418, 44243 Kaunas, Republic of Lithuania)
連絡先
gjo-vm[at]tufs.ac.jp
*[at]を@に入れ替えてください。
設置日
2017年3月13日(月)
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ヴィータウタス?マグヌス大学は、リトアニア第二の都市カウナスにある国立総合大学です。カウナスは、日本人外交官だった杉原千畝の名が広く知られている街であるため、日本への関心が非常に高く、同大学では、リトアニア独立後の1996年に初めて日本語の講義が開講されました。アジア研究センターのアウレリユス?ジーカス所長(専門は日本の政治?外交)の熱心な指導のもと、東アジアプログラムに属する学生約90名(1学年)のうち約35名が日本語を学び、多くの学生が日本留学を希望しています。
一方、本学は、2009年以来、日本で唯一リトアニア語の授業を開講し、毎年50名を超える学生がリトアニア語を履修しており、リトアニア並びにバルト海地域への学生の関心が高いことがうかがわれます。
この度、同大学からの国際学術交流協定締結の申し出があり、2017年3月13日、ヴィータウタス?マグナス大学において、同大学と本学間の国際学術交流協定の調印に至りました。同時に本学は、12番目となるGlobal Japan Officeを同大学アジア研究センター内に設置いたしました。本学は、アジア研究センターと協力し、Global Japan Officeを通じて、日本語教育及び日本文化の普及に加え、日本とリトアニアの交流を推進していきます。