HIPS
概要
プログラム内容
連携大学?機関
HIPS at TUFS
募集要項
English

プログラム内容

4つのテーマ

HIPSで提供される授業やプロジェクトは、次の4つのテーマに沿っており、参加学生の個人研究も、これらのテーマのいずれかを意識しながら取り組むことが求められます。

  1. 記憶の制度化と歴史の政治化 History and the institutionalization of memory
    博物館やアーカイブは、歴史的知識の形成にどう寄与してきたか?また、過去の記憶はどのようなメカニズムで集合的記憶として制度化されるのか?修正主義の台頭をはじめとした、紛争化する記憶と歴史について学ぶ。
  2. 歴史の視覚的表象とメディア化 Visual representation and medialization of history
    メディアを通して現代社会にあふれる歴史像を、学際的にどう解釈できるか?
    ドキュメンタリー映画からゲームまで、最先端の歴史表象を考察し、展開するスキルを身につける。
  3. 包摂[ほうせつ]と排除の歴史 Histories of inclusion and exclusion
    多様性を認め合う社会は、いかにして実現可能か?
    ジェンダー、宗教、民族、経済、社会、あらゆる形での差別と暴力を、社会文化的、法的、政治的側面から考察する。
  4. ネイション?地域?グローバル史の交錯 Entanglement between national, regional, and global frameworks of history
    日欧を移動し、多様な環境で体得する学びを、どのように研究に活かし、発展させることができるか?
    トランスナショナルな視野と、比較の観点に基づいた研究を実践するための、適切な方法論を身につける。

3つの取り組み

参加学生は、9月から2年間のプログラム期間中、東京外国語大学と中央ヨーロッパ大学に1年ずつ滞在します。どちらの大学でも、3つのことに取り組みます。これらすべてを通して、使用言語は基本的に英語です。

  1. 授業
    必修科目?選択必修科目?選択科目を履修し、単位を修得します。
    本プログラムを修了するのに必要な単位数は、東京外国語大学における30単位と、中央ヨーロッパ大学における120ECTSです。大学間で単位を振り替えて、それぞれを修了するのに必要な単位認定を行います。
    (※ECTSとは、ヨーロッパでの単位制度。2ECTSが、日本におけるおよそ1単位に相当。)
  2. 実践的な経験と技能習得
    日欧でワークショップ、スタディツアー、インターンシップの機会が提供されます。
    これには、研究訪問だけでなく、歴史や記憶に関するプロジェクトをチームで立案し、実践?発表することも含まれます。
  3. 個人研究の遂行
    必要な研究指導を受けたうえで、修士論文または修士研究の作成を進めます。修士研究の成果は学術論文だけでなく、映像?音声作品、歴史をめぐる催しの企画などで発表することもできます。各学生は、各学期末に論文概要を提出して中間報告を行い、国際的な水準で英語による学術論文発表の訓練を行います。指導や審査にあたっては、両大学の教員がかかわるため、より多角的な研究を行う環境が整っています。

修了生インタビュー

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