フィールド言語学ワークショップ:テクニカル?ワークショップ:連続講義?実習「フィールド言語学と言語ドキュメンテーション」
2017-3/14(火),15(水)開催
このワークショップは少数言語?危機言語のフィールドワーク、ドキュメンテーションを行っている、あるいは近い将来行う予定の研究者?学生の皆様を対象に、調査?研究に役立つ知見や知識をお伝えする事を目的としています。インドネシア?パプア州での豊富な調査経験を持つSonja Riesberg博士を講師に迎えて開催します。
日時 | 2017年3月14日(火) 10:30-16:00
2017年3月15日(水) 10:30-16:00 |
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場所 | アジア?アフリカ言語文化研究所 3階304室
アクセス / キャンパスマップ |
主な内容 | - データアノテーションソフトELAN(講義および実習)
- フィールド言語学の手法:フィールドで話者から調査?研究目的に沿ったデータを引き出す方法(講義) |
講師 | Sonja Riesberg 博士(オーストラリア国立大学/ ケルン大学/ AA研共同研究員) |
プログラム | 3月14日
10:30-12:00 講義:ソフトウェアELAN~機能と使用法の概略 13:00-16:00 実習:ELAN 3月15日 10:30-12:00 講義:フィールド言語学の手法~目的に沿ったデータを引き出す方法 13:00-16:00 各自のデータに対するELANを用いたアノテーション作業と講師への質問?相談 午前中の講義のみの出席も可能です。実習に参加される方はパソコンをお持ちください。2日目(15日)の午後は各参加者が自身のデータを持ちより、講師への質問?相談を行いながら、ELANを用いたデータ?アノテーション作業を行う予定です。原則として既に調査データを持っている参加者が対象です。 |
お申込み | ※受講には申し込みが必要です。募集要項をご確認の上お申し込み下さい。
募集要項 【申込締切:2017年3月9日(木)午前11時59分】 |
使用言語 | 英語 |
参加費 | 無料 |
主催 | 頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム「危機言語?少数言語を中心とする循環型調査研究のための機動的国際ネットワーク構築」 |
後援 | 東京外国語大学アジア?アフリカ言語文化研究所基幹研究「多言語?多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」 |
WEBサイト:テクニカルワークショップについて: http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/training/fieldling-ws/data-pro-ws |