【国際関係研究所主催 連続研究会「ウクライナ情勢を背景とする国際秩序の変容」】「表の中立、裏の同盟:冷戦期におけるスウェーデンの西側軍事協力からNATO加盟申請まで」
近年の研究は、スウェーデンが冷戦初期よりNATOと密接な軍事協力関係を構築していたことを明らかにしつつある。NATO加盟は大きな「転換」ではなく、水面下で構築されてきたことを追認し現状に合わせるものである。同国の第二次世界大戦後の防衛意識と軍事戦略を整理し、NATO加盟申請へと踏み切らざるを得なくなった実状を分析する。
【日 時】
2022年9月26日 月曜日 15時30分~17時00分(90分)
【概 要】
東京外国語大学 国際関係研究所主催
連続研究会「ウクライナ情勢を背景とする国際秩序の変容」
(本企画は2022年度東京外国語大学研究AO研究プロジェクトの支援を受け実施されています)
題 目:「表の中立、裏の同盟:冷戦期におけるスウェーデンの西側軍事協力からNATO加盟申請まで」
報 告: 清水 謙 氏 (立教大学法学部 兼任講師)
コメント:池田 和希 氏 (東京外国語大学大学院 博士後期課程)
司 会: 若松 邦弘 氏 (東京外国語大学 教授)
【開催形式】
ZOOMを用いたオンライン研究会
一般公開あり(主に研究者? 実務家向け)
【参加費】
無料
事前申し込みが必要です。こちらからお申し込みください。
https://forms.gle/hKMKywbumGv3CP1d8
※締切 2022年9月22日 (木) 正午(ZOOM URL送信日:9月22日 午後)
上記の情報は現時点のものであり、今後、修正等が入る可能性があります。
最新情報はこちら(/common/fs/iir/index.html)よりご覧ください。