開催概要
7月10日、上智大学ヨーロッパ研究所主催による「アフリカから見たポルトガル」と題した講演会が開催され、旧宗主国のポルトガルと旧植民地アフリカの関係で、過去の歴史から現在までの関係について名井副センター長が講演を行った。
講演会では、中世の時代に最初に大西洋に進出し、大航海時代の中でアフリカに大きな影響を与えたポルトガルは時代を経た現在はもはや影響力はないのか、あるとすればどのようなものかということを取り上げ、アフリカの植民地時代、独立時代、そして今に至る時代の流れの中での同国の立ち位置を考えたものであった。
関連サイト
開催日
2017年7月10日(月)