友常 勉 (TOMOTSUNE Tsutomu)
氏名 / Name | 友常 勉 (TOMOTSUNE Tsutomu) |
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所属職名 / Affiliation | 大学院国際日本学研究院/教授 Institute of Japan Studies/Professor |
電子メール / Email | ttomotsune@tufs.ac.jp |
ウェブページ / Website | |
学位 / Degree |
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研究分野(e-Rad分野) / Research Field(s) (by e-Rad) |
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研究キーワード / Research Keywords |
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学歴 / Academic Achievement
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1989年03月 法政大学文学部哲学科 卒業1989.03 Hosei University Faculty of Literature Graduated
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2003年09月 東京外国語大学大学院地域文化研究科日本地域研究 中退2003.09 Tokyo University of Foreign Studies Graduate School, Division of Regional Culture Unfinished Course
最近5年間の研究 /
Recent Research Projects (in the last five years)
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ケガレと身分差別の比較研究
インド?プネーのダリトコミュニティ調査、日本の被差別部落、さらにこれまでのスペイン?バスク地方のアゴテの研究を踏まえて、現代におけるケガレと身分差別の国際比較研究を進めている。さらにインド?プネーのスラムや、日本の寄せ場、北米ロスアンジェルスのスキッド?ロウなど都市スラムとそれらの課題との歴史的関係も考察している。Comparative Study on Pollution and Caste-based Discrimination
Through the research on Dalit community in Pune, India, Hisabetsu-Buraku in Japan, Agote in Basque, Spain, I examine how pollution and caste-based discrimination function in the present society. In addition, for the purpose of demonstrating a historical relation of those issues and modern urban slums, I investigate slums in Pune, India, Yoseba in Japan, and Skid Row in Los Angeles. -
生政治からみた近世?近代日本思想史
中世後期の禅仏教による儒教受容から近世における儒教の「日本化」および国学、水戸学までを読み直すことで、それらが明治近代の思想に与えた影響を考察している。Japanese Intellectucal History from the perspective of bio-politics
With rereading an accepting process of Confucianism by Zen Buddist in the late Mediaval period, nativized Confusianism in the Edo period and the formation of Kokugaku and Mitogaku, I examine that what influence was made by those thoughts in Meiji Modernization.
所属学会 / Affiliated Academic Societies
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歴史学研究会The Hitorical Science Society of Japan
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東日本部落解放研究所Higashi Nihon Institute of Buraku Liberation
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社会思想史学会
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アメリカ社会学会American Sociological Association
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アジア学会Association for Asian Studies
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民俗芸能学会
主要研究業績 / Main Research Publications
論文 / Papers
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「解題」『「国を守る」とは何か 三島由紀夫政治論集』, 『「国を守る」とは何か 三島由紀夫政治論集』, 257-276, 2420年
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三島由紀夫の政治と革命, 三島由紀夫 政治と革命, 73-79, 2024年
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革命における時間とマルチチュード 戦後日本の新左翼運動とネグリ、長崎浩, 現代思想, 52巻7号, 92-105, 2024年
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研究ノート 大紀町の部落史について, 解放研究, 34号, 184-194, 2024年
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「解説 犯罪者革命と窮民革命」『平岡正明著作集』上, 『平岡正明著作集』上, 513-519, 2024年
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平田篤胤のノエマ‐ノエシスとハイパー国学, 現代思想, 51巻16号, 275-284, 2023年
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ユウラシアのオオカミーー世界認識と〈反日〉の現在, 福音と世界, 78巻9号, 18-23, 2023年
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バスク地方の被差別民, 現代バスクを知るための60章, 268-270, 2023年
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部落解放運動と〈人権〉, 日本史研究, 729号, 18-32, 2023年
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Hanga and Manga: The Aesthetic Revolution in the Post War Japanese Popular Culture, INContext: Translation and Interculturalism, 3(1), 99-123, 2023
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被差別部落という装置と原国家--側置される外部, 『「論争」の文体--日本資本主義と統治装置, 131-171, 2023年
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植民地主義的思考、階級闘争、神的暴力, 情況, 83-95, 2023年
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山上決起の意味するもの, 7?8元首相銃撃事件 何が終わり、何が始まったのか?, 183-192, 2022年
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ゾンビとセトラー国家、そして日本資本主義論争, 吉本隆明, 103-111, 2022年
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日本の門付け芸?放浪芸, 地球の音楽, 96-101, 2022年
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BLM,AAPI,アメリカ革命, ブラック?ライブズ?マターから学ぶ アメリカからグローバル世界へ, 158-182, 2022年
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狭山事件と狭山裁判闘争の60年, 講座 近現代の部落問題 第三巻 現代の部落問題, 33-66, 2022年
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部落解放にかかわる5つの論点, 福音と世界, 77巻3号, 6-11, 2022年
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戦争機械と共産主義, 連合赤軍 革命のおわり革命のはじまり, 193-216, 2022年
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崎山多美の言語実践, Japan Studies2 沖縄とポスト植民地主義文学-崎山多美と〈シマコトバ〉というバクダン 報告集, 108-115, 2021年
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〈監獄化〉状況に住まうこと, 福音と世界, 76巻4号, 32-37, 2021年
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東京外国語大学における「国際日本学」, 環太平洋から「日本研究」を考える, 117-124, 2021年
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生政治と同和行政?人権行政, 部落解放研究, 214号, 4-25, 2021年
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部落出身者のハワイ?北米移民, 部落解放, 797号, 21-31, 2020年
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アメリカ黒人暴動史, ブラック?ライヴズ?マター 黒人たちの叛乱は何を問うのか, 72-80, 2020年
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寄せ場/東アジア/被抑圧人民のシュタイ:日雇全協結成前夜の山岡強一, 日本語?日本学研究, 10号2020年
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2020年03月28日 「三島由紀夫政治論文選(編?解説).『三島由紀夫1970』, KAWADE ムック 文藝別冊 三島由紀夫1970, 65-71, 2020年
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Examining Stigmatization of Leather Industry: By Focusing on the Labor Forms of Dalits and Buraku, Findas International Conference Series 4. Examing Stigmatizatoin of Leather Industry: By Focusing on the Leather Forms of Dalits and Buraku, (4), 3-16, 2020
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2020年03月19日 「解説 浜矩子によるラディカルなマルクスの読みなおし」 浜矩子『強欲「奴隷国家』からの脱却 非正規労働時代をマルクスが読み解いたら』, 浜矩子『強欲「奴隷国家』からの脱却 非正規労働時代をマルクスが読み解いたら』, 2020年
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ファシズム5.0, Hapax, 12号, 120-130, 2020年
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「どぶ沼」の形象と戦後日本, 増補決定版 黒澤明 生誕110年, 300-305, 2020年
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虹作戦の喪失と回復, 福音と世界, 74巻11号, 36-41, 2019年
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〈眼の畏怖〉, 脈 特集 黒田喜夫, 102号, 23-33, 2019年
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商品の反ラプソディックな実在論とラプソディックな革命論――井上康?崎山政毅『マルクスと商品語』, 情況, 第5期第2巻3号, 180-195, 2019年
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Making Heterogeneous Space: Land Development and the Proletarianization of Urban Underclass in Post War Japan, International Journal of Japanese Sociology, 28(1), 1-16, 2019
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インド?アグラの靴?履物産業とチャマール 〔付〕チャマール身分に対する差別とNational Dalit Movement for Justiceの活動――ラフル?シン氏インタビュー, 明日を拓く, 119巻, 79-91, 2019年
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歌麿と申潤福, Koreana 韓国の文化と芸術, 25巻3号, 62-63, 2018年
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痛みの「称」―正岡子規の歴史主義と「写生」, アジア遊学, 221号, 155-163, 2018年
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奄美の葬送をめぐって――南島文化?文学論, 東京外国語大学国際日本学研究報告, 3号, 23-26, 2018年
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社会政策と「社会病」--関一と福田徳三における生政治ーー, 部落解放研究, 208号, 151-177, 2018年Social Policy and "Social Disease"(208), 151-177, 2018
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Buraku Immigrants in the American West(8), 155-164, 2018
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サバルタンと宗教-ー被差別部落の経験から, 現代宗教2018, 57-90, 2018年Subaltern and Religion57-90, 2018
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Examining Darkness of Audit/Policy/ Ethics in Investigations of the Incidents, JSN Journal, 7巻2号, 1-12, 2018年
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東日本の部落史 関東編 「茨城」, 『東日本の部落史 Ⅰ 関東編』, 121-159, 2017年
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「仏教講談浪曲蓮華節」逵田良善のこと, 靖国?天皇制問題情報センター通信, 169号, 11-11, 2017年
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解説 『パルチザン伝説』, 桐山襲『パルチザン伝説』, 155-175, 2017年
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東アジア反日武装戦線とは何者なのか?, 栗原康監修『日本のテロ 爆弾の時代60s-70』, 54-66, 2017年Who is the East Asia Anti-Japan Armed Front?54-66, 2017
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武器を取れ――大道寺将司の俳句, Hapax, 7号, 169-181, 2017年Get your weapon: Daidoji Masashi's Haiku(7), 169-181, 2017
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”恨を超えた声”パンソリ、説経節、盆踊り, Koreana 韓国の文化と芸術, 24巻1号, 56-57, 2017年Voices over the Hang: Pansori, Sekyobushi, Bonodori, Koreana, 24(1), 56-57, 2017
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六朝美文とゲリラ, 高橋和巳 世界とたたかった文学, 186-195, 2017年Rikucho Bibun and Guerrilla186-195, 2017
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〈矢田教育差別事件〉再考, 歴史評論, 801巻16号, 56-70, 2017年Reconsidering Yata Discriminatory Case in Education801(16), 56-70, 2017
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版画運動とサークル――北関東版画運動を中心に, 『「サークルの時代」を読む 戦後文化運動研究への招待』, 247-272, 2016年Woodblock Painting Movement by focusing on Kita Kanto Hanga Undo247-272, 2016
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トラックの裏側――オリンピックの生政治とレガシー?ビジネス、そして効果研究(インパクト?スタディーズ), 反東京オリンピック宣言, 211-213, 2016年On the Wrong side of the Truck: Bio-Politics of Olympics, Legacy Business, and Inpact Studies, The Statement against Tokyo Olympics 2020, 211-213, 2016
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安丸良夫における革命と実践, 現代思想, 44巻16号, 94-104, 2016年On the Revolution in the Work of Yasumaru Yoshio44(16), 94-104, 2016
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〈同和教育〉の誕生:乾武俊と被差別部落の民俗文化研究, 神奈川大学 心理?教育研究論集, 39号, 29-40, 2016年
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「日本からの手紙――terrestritudeのために」, Hapax, 5号, 35-39, 2016年
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「『新カラマーゾフ兄弟』のメタ?クリティーク」, 『ドストエフスキー カラマーゾフの預言』, 67-76, 2016年
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「戦後北米の日系アメリカ人の経験」, 東京外国語大学国際日本研究センター社会言語部門講演録④『日本語の多様性を探る~日本を離れた日本語』, 28-37, 2015年
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「狂気の輸出、沈黙の連帯――一九七五年六月、船本洲治の二通の「イショ」」, 現代思想, 43巻12号, 213-221, 2015年
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「資本主義的複合体と空間支配1」, ヒドラ 批評と運動, 1号, 98-114, 2015年
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「性の軍事化と戦争機械」, Hapax, 4号, 39-47, 2015年
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「部落解放運動の現在とこれから」, 『社会運動』, 418号, 118-128, 2015年
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「解題 新谷行『アイヌ民族抵抗史』を読むために」, 新谷行『アイヌ民族抵抗史』(復刻), 304-309, 2015年
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「第三の戦争を発明するために」, 『戦争はどのように語られてきたか』, 237-247, 2015年
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「〈戦争国家革命〉前夜」, Hapax, 3号, 33-51, 2015年
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「群馬県前橋市粕川町込皆戸地区の三番叟かしらおよび『赤城人形大一座』について」, 『「阿波木偶箱廻し」調査報告書』, 137-141, 2015年
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「日本が滅びたあとで」, 『アイヌ民族否定論に抗する』, 322-334, 2015年
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「大学?学生の債務化とスチューデンティフィケーション」, 現代思想, 42巻14号, 143-151, 2014年
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「党と部落問題」, 『大西巨人 抒情と革命』, 156-161, 2014年
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流動的‐下層‐労働者, Hapax, 2号, 37-44, 2014年
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「ギギギ――私闘するテロリスト漫画」, 河出書房新社編『「はだしのゲン」を読む』, 163-169, 2014年
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〈キチガイ〉というサバルタン階級の時代, 『文藝別冊 夢野久作』, 154-163, 2014年
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ダリト解放運動と部落解放運動の対話のために, 東日本部落解放研究所『明日を拓く』100号, 100号, 47-59, 2013年
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差別と共生の政治文化, 「日本言語文化」, 41-61, 2013年
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キュニコスの勝利, 文藝別冊, 173-180, 2013年A Victory of Cynicism, Bungei, Special issue, 173-180, 2013
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雲から抵抗へ、ネクロフィリアの新しい生へ, 現代思想, 41巻6号, 132-140, 2013年Dalla nube alla resistenza, a new life of necrophilia, Modern Thought, 41(6), 132-140, 2013
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マルスとヴィーナス 石牟礼道子と水俣病闘争, ISBN978-4-309-74049-2, 155-166, 2013年Mars and Vernus: Ishimure Michiko and the Minamata Struggle, KAWADE Book of the Path, 155-166, 2013
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労働?縁起?構想力――宮本常一、中上健次、サビエル?サンチョテナ, 現代思想, 39巻19号, 190-203, 2012年Labor, Religious Causation, Logic of Imagination: Miyamoto Tsuneichi, Nakgami Kenji and Xabier Santxotena, Modern Thought, 39(19), 190-203, 2012
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〈現在〉と詩的言語, 現代思想, 40巻8号2012年"Present" and Poetic Language, Modern Thought, 40(8)2012
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門付けの精神史――阿波の木偶箱廻しと出雲の大黒人の詞章?楽曲から, 東京外国語大学論集, 82号2011年Rethinking the Tradition of Kadotsuke:Examining the verses and music of Awa deko hakomawashi and Izumo Daikokujin, Area and Culture Studies, (82)2011
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狭山闘争の思想史?試論――戦後部落解放運動史のために, クァドランテ[四分儀]地域?文化?位置のための総合雑誌, 41256号, 87-102, 2011年An Essay on Social Protest against Sayama muder case and its Traial: For the history of Buraku Emancipation Movement in the Post War Period, Quadrante; Areas, Cultures and Positions, (41256), 87-102, 2011
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中国木刻から版画へ――戦後日本の民衆版画運動?序説, 東京外国語大学論集 80号, 80号, 199-228, 2010年From Chinese Muke to Japanese Hanga: Introduction to the Popular Woodblock Movement in the Post War Period of Japan, Area and Culture Studies, (80), 199-228, 2010
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門付のフォークロア――阿波木偶箱廻しを中心に, 東京外国語大学「日本語教育年報」, 1巻14号, 99-107, 2010年On the folklore of Kadotsuke: Awa-deko-hako-mawashi at the center, Japanese Studies: Research and Education, Annual Report 14, 1(14), 99-107, 2010
書籍等出版物 / Books and Other Publications
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?? ?? - ???? ??? ??, ????(J&C) , 学術書, 単著, 2024年
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国際日本研究への誘い 日本をたどりなおす29の方法, 東京外国語大学出版会, 教科書?概説?概論, 共編者(共編著者), 2022年
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夢と爆弾 サバルタンの表現と闘争, 航思社, 学術書, 単著, 2019年Dreams and Bombs: Subaltern Expressions and Struggles, Scholarly book, Sole author, 2019
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戦後部落解放運動史――永続革命の行方, 河出書房新社, 学術書, 単著, 2012年History of Buraku Emancipatory Movement in the Postwar period: A Vicissitude of Eternal Revolution, Kawade Shobo Shinsha, Scholarly book, Sole author, 2012
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脱構成的叛乱――吉本隆明、中上健次、ジャ?ジャンクー, 以文社, 学術書, 単著, 2010年Destituent Insurgency: Yoshimoto Takaaki, Nakagami Kenji, Jia Zhang Ke, Ibunsha, Scholarly book, Sole author, 2010
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始原と反復 本居宣長における言葉という問題, 三元社, 学術書, 単著, 2007年Origin and Repetition: Liguistic theory of Motoori Norinaga, Sangensha, Scholarly book, Sole author, 2007
MISC / MISC
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敗北する文学、継承する記憶 若い世代に桐山襲を読んでもらうために, 図書新聞, 記事?総説?解説?論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア), 共著, 2019年
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翻訳と解説 シャハナ?バッタチャリヤ「腐っていく皮と逃げていく労働‐‐インド皮革産業における労働の管理と労働者の抵抗1860-1960」, 靖国?天皇制問題情報センター通信, 靖国?天皇制問題情報センター, 記事?総説?解説?論説等(その他), 単著, 2017年
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「国境を超える政治文化を」, 共同通信社配信(信濃毎日新聞、高知新聞、神戸新聞、下野新聞ほか), 記事?総説?解説?論説等(その他), 単著, 2015年
講演?口頭発表等 / Presentations
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Tsutomu Tomotsune, Keynote speech, Japan Foundation Special Panels - Associate or Perish: How Networking Builds Your Career as an Area Researcher – A Case of Japanese Studies, AAS in Asia 2024, 国際会議, AAS, 口頭発表(一般), Yogyakarta, Indonesia, 2024年
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Hanga and Manga: Aesthetic Cultural Movement in Post War Japan., 17th International Meeting, European Association for Japanese Studies (EAJS) , International presentation, European Association for Japanese Studies (EAJS) , Oral presentation (general), Ghent, Belgium, 2023
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美学と日本の外部--上田秋成と本居宣長, 壇国大学日本研究所「東アジアの知識権力:衝突と融合のアルゴリズム」, 国際会議, 壇国大学日本研究所, 口頭発表(招待?特別), 韓国, 2022年
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生の形式の臨界=消尽と新たな〈生〉--サバルタンと宗教, 日本近代文学会秋季大会, 国内会議, 日本近代文学会, 口頭発表(基調), 同志社大学, 2022年
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日本社会の地域差別, 日本社会におけるサバルタン研究:東アジアの疎通と相生, 国際会議, 韓国外国語大学校, 口頭発表(一般), オンライン開催, 2021年
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Comments for Young Scholars' Session, On the Heritage of Postcolonial Studies: Translation of the Untranslatable, 国際会議, International Research Center for Japanese Studies, 口頭発表(一般), Cornell Club (New York City, USA), 2020年
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Opening remarks, 【Report】 2019 FINDAS Joint International Workshop “Dalits in India: Historical Reflections and Challenges”, 国際会議, 東京外国語大学拠点南アジア研究センター FINDAS, 口頭発表(一般), 東京外国語大学本部事務棟中会議室, 2019年
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“Commodifying Imperial Reign: Tokyo 2020 Olympics and Urban Redevelopment”, UP-TUFS seminar (13-14 September) as of 26 July 2018, 国際会議, Pretoria University, African Studies Center - Tokyo University of Foreign Studies, 口頭発表(一般), Pretoria University, South Africa, 2018年
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“Cultural/ Spatial Formation of Labour in Buraku and Underclass: , “Inequality in a Rising Asia: Environment, History and Culture” , 国際会議, Development Alternatives, 口頭発表(一般), Qutub Institutional India, New Delhi, 2015年
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Tempering with Political-Aesthetic Style: Nisei Progressives and Japanese Woodblock Painting Movement, アジア学会台湾大会Asia In Motion, 国際会議, アジア学会, 口頭発表(一般), 台湾 中央研究院, 2015年
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「戦争の哲学、戦争の情動」, 国際基督教大学 平和研究所, 国内会議, 国際基督教大学 平和研究所, 口頭発表(一般), 国際基督教大学, 2014年
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「感染と共振 寄せ場と東アジア反日武装戦線」,セッションD「寄せ場の思想?再考――船本洲治?釜共闘?現闘委」, 社会思想史学会第39回大会, 国内会議, 社会思想史学会, 口頭発表(一般), 明治大学, 2014年
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Minorities, Labor Market and Rural Communities in Japan, Panel:Rethinking Heritage: Minorities, the Nation and Asia, アジア学会シンガポール大会 , 国際会議, アジア学会, 口頭発表(一般), シンガポール国立大学, 2014年
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Domination with Discriminatory Integration: Multilayered Subcontracting System and Buraku’s strategy, “Untouchability”in India and Japan: Labour and Space, 国際会議, Findas, 口頭発表(一般), 東京外国語大学, 2014年
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Examining the Invention of Folklore Cultures and Beliefs through Minorities' Acts in the Globalization Periods, セッション「人種とマイノリティ」、アメリカ社会学会 第106年次大会, 国際会議, アメリカ社会学会, 口頭発表(一般), ラスベガス、ネバダ州, 2011年
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人間的自然と詩的想像力――ヴィーコと宣長, 表象文化論学会 第3回年次大会 パネル2「構想力と表象の臨界――言霊、芸術、人間的自然, 国内会議, 表象文化論学会, 口頭発表(一般), 東京大学駒場キャンパス, 2008年
現地の調査?研究 / Field investigation / research
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伝統文化の現代化と地域文化の創造に関する研究, 徳島県、スペイン?バスク地方, 2008年-継続中
Last updated on 2024/11/28