2015年度 活動日誌
3月 活動日誌
2016年3月
コーディネーター 金澤 雅子
本月上半期はTUFS「ショートステイ サマープログラム2016」の公示を行った。その対象は主にグアナフアト大学人文学部日本語学科に在籍する学生であった。たくさんの学生が興味を示していたが、申請閉め切り日まで半月ほどしかなかったため、今回は見合わせ、来年再検討したいという声が多く聞かれた。最終的に今夏のプログラムにはFrancisco Vargas Gascaという自然科学学部の学生が参加できることになった。
本月4週目には琉球大学の先生方がグアナフアト市を訪問された。大学間協定を結ぶかどうかの下調べを目的とされており、この週は本学が長期休暇中だったため、国際部ではなく金澤が大学周辺をご案内し、対日本大学間協定の現状や留学生の生活の様子などをお伝えした。
本学日本語学科では授業外で日本人留学生に会話クラスの補助をお願いしている。外大からは橋本陽香さんが月曜日の初級クラスの補助をしてくれた。日本語教育に興味を示してくれる学生が増えることを期待する。本学科では日本企業の進出により日本語学習を始める学生が毎年増えており、こうした日本人留学生のお手伝いは今後一層重要不可欠なものになって来ると思う。