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東京外国語大学のあゆみ

第8章 国際社会を覆う東京外国語大学の教育改革

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航空写真(平成13年6月19日)

 グローバル化、少子高齢化やⅠT化など社会が大きく変わるなか、大学には「改革」が求められていきます。本学では、1995年に「95年改革」と呼ばれる教育改革が進められ、2004年の国立大学法人化を経て、2012年には「外国語学部」の一学部制から「言語文化学部」「国際社会学部」の二学部制へと移行します。さらに、2019年には「国際日本学部」が設置されました。

 また、2000年には北区西ヶ原から府中キャンパスへ移転しました。

◆学部学科の変遷図

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◆府中キャンパスへの移転

 学科?学生数の増加に伴い、西ヶ原キャンパスでは増改築が繰り返されますが、校地面積に限りがありました。そこで、1985年9月、教授会において府中市朝日町への移転方針が決議され、交渉が開始されます。

 1996年、文部省により「対話と交流をベースにして世界に開かれたキャンパス」をコンセプトとする新キャンパス基本設計が承認され、2000年9月、西ヶ原キャンパスの約3倍の校地を有する府中キャンパスへの移転が行われました。

              建設中の府中キャンパス (画像をクリックすると拡大表示されます。)
  
      【左】着工前               【中央】1999年               【右】2000年

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