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海外事情研究所 2012年の活動

2012年度 世界史セミナー(2012.8.3-4)

2012(平成24)年度 東京外国語大学 世界史セミナー
―世界史の最前線 IV―
海外事情研究所主催?高大連携事業
対象:高等学校、予備校の世界史担当教員

8月3日(金)~4日(土)
東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟 115号室(予定)

1日目

海外事情所長挨拶 (鈴木茂)
「アラブの春」のその後: 絡み合う紛争がもたらす「民主化」の阻害 (青山弘之)
近世日本における差別と地域社会 (吉田ゆり子)

2日目

東南アジアを中心として見た7~9世紀の仏教世界 (青山亨)
ホロコーストとマイノリティ:両大戦間中欧の世界史的変動 (相馬保夫)
フランス植民地における農村の変容と「文明化」
~チャド共和国の事例から~ (坂井真紀子)

8月3日(金)9:30-11:00 全国歴史教育研究協議会東京大会特別講演
「赤道の南には過ちはない:南大西洋と世界史」(鈴木茂)

(↑画像クリックで、PDF形式のプログラムおよび詳細がダウンロードできます。A4サイズ全4枚)

※受講お申し込みはFAXにて受付いたします。
受講申込書ダウンロード PDF(A4サイズ1枚)、こちらです。

歴史からの問い、歴史への問い(2012.6.2)

歴史からの問い、歴史への問い
二宮宏之と歴史学

日時: 2012年6月2日(土曜日)
13:00~17:00

会場:東京外国語大学 研究講義棟1階 115教室

報告者:成田龍一(日本女子大学)
岸本美緒(お茶の水女子大学)
長谷川貴彦(北海道大学)

コメンテーター:北原敦(北海道大学名誉教授)

司会:高沢紀恵(国際基督教大学)

コーディネーター:福井憲彦(学習院大学)
林田伸一(成城大学)
工藤光一(東京外国語大学)

主催:東京外国語大学海外事情研究所?日仏歴史学会

共催:「歴史認識の変容と文化遺産?景観の思想に関する比較研究」

後援:岩波書店

海外事情研究所 研究員研究会(2012.3.30-4.4)

海外事情研究所 研究員研究会

日時: 第一回 2012年3月30日(金), 15時~
第二回 2012年4月4日(水), 12時~14時
場所:海外事情研究所(研究講義棟427号室)

報告者(3月30日):
?古川高子 「戦間期オーストリア「自然の友』協会の戦略
―リベラリズムから国民化する社会主義へ―」
?小田原琳 「19世紀イタリア南部問題と女性著述家」
報告者(4月4日):
?玉村健志 「ハマーショルドのコンゴ政策
―国連平和活動に見られるパターナリズム―」

レベッカ?ソルニット来日記念連続企画(2012.2.28-3.13)

レベッカ?ソルニット来日記念連続企画 
世界は変えられるという予感
3?11/原発人災/<占拠>と街頭の公共性

(←画像クリックでPDFファイル形式のポスターが見られます)

第一企画 2月28日(火)15~17時 東京外国語大学海外事情研究所427
高円寺「素人の乱」ウォール街占拠を結ぶ
トーク:松本哉(素人の乱)?樋口拓朗?木下ちがや
コメンテーター:池上善彦

第二企画 3月10日(土)14~17時 東京外国語大学海外事情研究所427
占拠運動と19世紀パリの民衆騒乱喜安朗『民衆騒乱の歴史人類学―街路のユートピア』を読む
提題者:山根徹也(横浜市立大学)
リプライ:喜安朗(日本女子大学名誉教授)

第三企画 3月13日(火)14~17時 東京外国語大学研究講義棟101大教室
《災害ユートピア》論から検証する3.11
講演:レベッカ?ソルニット
コメンテーター:渋谷望(日本女子大学)
ディスカッサント:林明仁?岩崎稔(東京外国語大学)
司会:小田原琳

共催:ジェンダーを巡る<暴力>の諸相―交差?複合差別における「家族親密圏」の学際的研究/
近現代世界の自画像形成に作用する《集合的記憶》の学際的研究/
WINC(Workshop in Critical Theories)

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