博士学位授与者一覧

年度毎の学位授与者、審査委員及び審査結果は こちら に掲載しています。

※学位論文題目のリンク先はすべてPDFファイルです。

課程博士

令和6(2024)年度

学位記番号 (授与日)
氏名
学位論文題目
博甲第384号 (2024.9.20)
Achille Gildas NDONG NTOUTOUME
サハラ以南アフリカにおける企業の社会的責任に関する課題に対応する――法的アプローチの重要性
博甲第383号 (2024.9.20)
ALAHMAD ZIAD
要因に基づくアプローチを用いてシリア強制移民とトルコ人コミュニティへの統合の複雑さを明らかにする
博甲第382号 (2024.9.20)
川本 夢子
"Formy zwracania si? do innych we wspó?czesnej polszczy?nie Studium socjolingwistyczne 現代ポーランド語における対称詞使用:社会言語学的考察"
博甲第381号 (2024.9.11)
Dorthea Nanghali Etuwete Shiningayamwe
就学者妊娠の予防と管理に関する教育セクター政策の課題分析――ナミビア農村部における公立学校の事例研究
博甲第380号 (2024.9.11)
オウ トウ
現代中国語における進行?持続の事象を表す“正VP”“在VP”“正在VP”に関する研究
博甲第379号 (2024.9.11)
キ ショウ
「範列関係明示の複合副助詞」の設定―「にかぎらず」「だけで(は)なく」「かわり(に)」などをめぐる考察ー
博甲第378号 (2024.7.17)
川本 ?凡
英語教授?学習に有効な例文選定の決定要因:その方法論と評価基準
博甲第377号 (2024.7.17)
関 敦彦
フランス語の副詞的形容詞について:コーパスデータに基づくスキーマ化の試み
博甲第376号 (2024.6.19)
船戸 雅也
「人たる道」と心学
博甲第375号 (2024.5.22)
井上 直美
アフリカにおけるビジネスと人権―ビジネスと人権に関する指導原則の前提と乖離がある農村部でどのように人権尊重を実践するかー

令和5(2023)年度

学位記番号 (授与日)
氏名
学位論文題目
博甲第374号 (2024.3.22)
廣橋 雅子
日本の外国人介護従事者への受容意識と支援課題-持続可能な労働とサービスの質を三者構成視点から問う-
博甲第373号 (2024.3.22)
廣田 晴信
認識的モダリティ副詞と叙法に関する一考察
博甲第372号 (2024.3.8)
Fafa SENE
都市部の世帯における路上販売者とその表出:経験的アプローチによるダカールの市場の考察
博甲第371号 (2024.3.8)
道日娜
内モンゴルにおけるモンゴル民族の高等教育と就業-進学や就職における優遇措置を中心に
博甲第370号 (2024.3.8)
梶 彩子
バレエとプラスチカの狭間:20世紀バレエ史における振付家レオニード?ヤコプソンの位置づけ
博甲第369号 (2024.3.8)
加藤 慧
異質な他者とのコミュニケーションにおいて?じる 情動的困難さに対処するためのアドラー勇気理論 ―グローバル化社会における英語教育に着?して―
博甲第368号 (2024.3.8)
BARCAT CORENTIN JEAN
フランス語母語話者と日本人フランス語学習者における社会言語学的変異:否定辞のn e/n’ の省略
博甲第367号 (2024.3.8)
守屋 久美子
教育デザイン研究アプローチによるオンライン日本語教育実習の学習環境デザイン論
博甲第366号 (2024.3.8)
井坂 ゆかり
現代ドイツ語の目的語としての相関詞esの出現?非出現と動詞の選択制限
博甲第365号 (2024.3.8)
髙橋 春人
近世朝鮮語の過去を表す接辞について
博甲第364号 (2024.3.8)
靑木 隆浩
モンゴル語の格と共起する動詞?名詞の意味的特徴
博甲第363号 (2024.2.14)
袁 姝
日中 4 者間の話し合いにおける「不同意」の研究―多文化共生のための協働の観点から―
博甲第362号 (2024.2.14)
黒沢 祐人
魂落としの文学:目取真俊の小説におけるケアと環境の修復的想像力
博甲第361号 (2024.1.17)
HU XIAOLIN
日本人英語学習者の基準特性研究:複雑性、正確性、流暢性の観点から
博甲第360号 (2023.11.29)
米川 正子
第三者介入を通じた長期化する避難?難民キャンプ?和平プロセスの 政治的利用 ―コンゴ民主共和国の長期化した紛争の事例から―
博甲第359号 (2023.10.11)
佐藤 宙洋
現代ドイツ語における接頭辞動詞と不変化詞動詞の競合
博甲第358号 (2023.9.13)
マリア ペトロヴァ チャラコヴァ
漱石とドストエフスキーにおける近代文明批判
博甲第357号 (2023.9.13)
新沼 剛
人道アクセス戦略に関する考察―赤十字国際委員会と国連人道機関の比較研究―
博甲第356号 (2023.9.13)
片山 ゆき
中国の医療保障における官民の攻防―ITプラットフォームによる新たな医療保障の出現に着目して
博甲第355号 (2023.7.19)
プロホロワ マリア
境界という自由、境界という苦痛―多和田葉子とリノール?ゴラーリクの作品における異種間コミュニケーションをめぐって―
博甲第354号 (2023.7.19)
木村 公彦
ペンシルベニア中南部英語における後舌低母音の合流:20世紀の通時的拡大に関する考察
博甲第353号 (2023.6.21)
MEHRZI ILEF
正当性、理念、および規範拘束的な制度的変化: EU の単独制裁に関する プロセスと理念の研究
博甲第352号 (2023.6.21)
PHAM THI THANH THAO
日本語アスペクト複合動詞の第二言語習得 -ベトナム語との対照に基づくベトナム語母語話者への教授法開発-
博甲第351号 (2023.5.24)
田中 あき
仏領インドシナにおける植民地文学 ベトナム語作家カイ?フン(自力文団)の後期テクストを中心に
博甲第350号 (2023.4.19)
Patricio Varela Almiron
パピアメント語の形態統語論に関する一考察
博甲第349号 (2023.4.19)
岡本 進
フィジー語バトゥレレ方言の述語構造と結合価変更プロセス

令和4(2022)年度

学位記番号 (授与日)
氏名
学位論文題目
博甲第348号 (2023.3.24)
HIMAWAN PRATAMA
Identity Discourse and Representations of Foreigners in Japanese Sports-themed Popular Culture of the Heisei Era
博甲第347号 (2023.3.24)
籾山 泰斗
代表性を示す「AはBのX」形式及びその関連表現の研究
博甲第346号 (2023.3.8)
小栗 宏太
危機と日常のあいだ  香港2019年デモにみるポピュラー文化の政治化
博甲第345号 (2023.3.8)
MOHAMMAD JAWAD ALI AQA
Building the State to Achieve Peace: A Moderation and Mediation Analysis of the Effects at the Subnational Context in Afghanistan (2002-2021)
博甲第344号 (2023.3.8)
WUSU CONTEH
The politics of resource governance in a neoliberal age: an exposition of the operations of multinational corporations and their impact on natural resource governance in Sub-Saharan Africa. A case study of post-war Sierra Leone
博甲第343号 (2023.3.8)
金 恵珍
動詞由来名詞を含む複合名詞に関する日韓対照研究—動作性と意味解釈を中心に—
博甲第342号 (2023.2.15)
Teeba M.Mohammed
Iraq's Food Security: A Study on its Food Production System and the Impact of the United Nations Resolutions and Sanctions
博甲第341号 (2023.1.11)
Vivian TURK
難民青少年の学校教育とアイデンティティ形成
博甲第340号 (2023.1.11)
佐近 優太
コーパスに基づくインドネシア語の接頭辞ter-の研究
博甲第339号 (2022.11.30)
小島 舞
Japanese Coal Transition Reexamined: The Remains of Coal
脱石炭社会の再検討:石炭の「残存物」
博甲第338号 (2022.11.30)
WIASTININGSIH
Translation of cultural and linguistic elements and their influence on the literary element in Kawabata Yasunari's Novel Yukiguni into Indonesian
博甲第337号 (2022.11.30)
RAHMAT SOPIAN
The Networking of Old Sundanese Manuscripts Production in the 15th and the Early 16th Centuries: Analysis of Old Sundanese Manuscripts 
博甲第336号 (2022.11.30)
白 双竜
内モンゴルにおける民族教科書に関する研究-教科書の教育的な役割と文化的な多様性に着目して-
博甲第335号 (2022.10.12)
重松 香奈
多言語環境シンガポールにおける日本語教育の試み-発達に課題を抱える子どもと親のエンパワーメント-
博甲第334号 (2022.9.14)
千葉 雄
ドストエフスキー文学にみる内在性と超越性:ミハイル?バフチンのポリフォニー論と小林秀雄の洞察の実存論の比較研究
博甲第333号 (2022.9.14)
石丸 敦子
核以後の世界を生きる-証言文学『チェルノブイリの祈り』の形式をめぐって-
博甲第332号 (2022.9.14)
宮内 拓也
ロシア語における名詞句の統語構造と意味解釈の研究:顕在的な冠詞がない言語における名詞句の統語構造の問題によせて
博甲第331号 (2022.7.20)
髙橋 有加
Multifactorial Corpus Approaches Toward the Acquisition of Relative Clause Constructions by Japanese EFL Learners
博甲第330号 (2022.6.22)
調 邦行
カンボジア仏教僧チュオン?ナートの思想と行業-人と社会に裨益する精神の軌跡-
博甲第329号 (2022.6.22)
張 季媛
現代日本語における接続助詞を用いた中途終了型発話文の記述的研究-中途終了型発話文「~て。」の文法的特徴及びその意味?機能-

令和3(2021)年度

学位記番号 (授与日)
氏名
学位論文題目
博甲第328号 (2022.3.9)
泉 大輔
現代日本語の語形成における「文の包摂」の研究
博甲第327号 (2022.3.9)
髙原 太一
米軍立川基地拡張反対運動の再検討 -「流血の砂川」から多面体の歴史像へ-
博甲第326号 (2022.3.9)
吴 丹
複文に用いられるテモラウの意味解釈 -複文の使役文、受身文と比較して-
博甲第325号 (2022.3.9)
内川 隆文
1930年代日本?改正電気事業法体制の終焉と電力国家管理の成立
博甲第324号 (2022.3.9)
牛山 真弓
The Effect of Languaging on the Grammatical Accuracy of Writing and Speaking English as a Foreign Language in Junior High School
博甲第323号 (2022.2.16)
趙 沼振
「叛逆のバリケード」を歴史化する -日大全共闘の「記録する運動」を中心に-
博甲第322号 (2022.1.12)
平林 淳利
地方自治制度におけるパラマウント?チーフと若者の連携による地方開発活動の可能性に関する実証的研究 -シエラレオネ地方開発プロジェクトの長期モニタリングを中心に-
博甲第321号 (2022.1.12)
村山 木乃実
アリー?シャリーアティーの神秘主義思想に関する宗教学的研究 -西洋との出会いから生まれたイラン的イスラーム-
博甲第320号 (2021.12.1)
菱山 湧人
タタール語における人称標識の出現傾向について -コーパスに基づいた研究-
博甲第319号 (2021.10.13)
NAZARANKA KATSIARYNA
? 新しい女 ?をめぐる日露の比較文学論的考察
博甲第318号 (2021.9.29)
SIQINGAOWA
MONGOLS IN NATURE, MONGOLS WITH NATURE AND NATURE TO MONGOLS WITH SPECIAL PERSPECTIVE OF NATURE VALUATION
博甲第317号 (2021.9.15)
AL-JOTHERY RAHMAN LOAN MUHSIN
Effective Factors on the Nation-Building Process in a Post-2003 Iraq: A Study of Counterinsurgency and Security Sector Reform
博甲第316号 (2021.9.15)
Laurence Christopher Newbery-Payton
英語句動詞と日本語複合動詞の比較研究 -第二言語習得?言語教育の視点から-
博甲第315号 (2021.9.15)
車 魯明
現代日本語の書き言葉における無生物主語他動詞文に関する研究
博甲第314号 (2021.9.15)
金 理花
脱植民地主義の民族音楽創造 -解放、分断?冷戦期における在日朝鮮人の音楽活動史
博甲第313号 (2021.5.26)
村越 亮治
The Development of the Grammatical Features in Japanese Upper Secondary School Students’ English Compositions: A Longitudinal Study
博甲第312号 (2021.4.21)
解 放
安部公房における引揚げと検閲-初期作品を中心として-
博甲第311号 (2021.4.21)
平原 真紀
「楊家将演義」小説研究-『北宋志伝』と『楊家府演義』を中心に-

令和2(2020)年度

学位記番号 (授与日)
氏名
学位論文題目
博甲第310号 (2021.03.10)
高 好眞
三島由紀夫における「日本回帰」:「日本」と「天皇」に着目して
博甲第309号 (2021.03.10)
藤井 嘉章
本居宣長の古典解釈研究-和歌解釈を通して
博甲第308号 (2021.03.10)
陳 璐
厭世詩家としての北村透谷
博甲第307号 (2021.03.10)
笹山 啓
脱出の希望、反逆の技法:ヴィクトル?ペレーヴィンのデビューから現在までを読む
博甲第306号 (2021.03.10)
佐藤 奈緒
現代中国の都市部における法律支援の持続可能性-弁護士の〈仲間意識〉に着目して-
博甲第305号 (2020.12.02)
KARUSIGARIRA IAN
Victims of Violence or Heroism? A Relational Historical Analysis of Revolutionary Regime Culture and Survival Apocalypse in Uganda
博甲第304号 (2020.10.14)
南波 聖太郎
ラオスにおける社会主義と中立主義の相克:デタント期社会主義陣営の最辺境における解放区の多元的展開(1945-1975)
博甲第303号 (2020.9.15)
津村 育子
日本における地域包括ケアシステムにおける住民教育の在り方の研究~人生の終末期における意志決定支援を中心として~
博甲第302号 (2020.9.15)
KALLON, EMMANUEL VINCENT NELSON
シエラレオネにおけるリベラルな紛争後の平和構築への挑戦 アフリカにおけるリベラルな平和構築の実現性の事例研究
博甲第301号 (2020.9.15)
KHALIL DAHBI
定義を巡る闘争、界群、および資本の流れ ―独立後のモロッコとチュニジアの国家の比較社会生成分析―
博甲第300号 (2020.9.15)
小林 大志
ドイツ語の名詞化における項実現の統語論的?意味論的原理 名詞項と指示同定の関係に注目して
博甲第299号 (2020.9.15)
斯欽格日乐
モンゴル語の方向性を持つ補助動詞について ―内モンゴルの文語資料を中心に―
博甲第298号 (2020.7.22)
山下 秀一
国際的な安全保障体制下で起きる時系列的分業のメカニズムについて ~なぜアフリカの平和活動は国連の介入を要請するのか~
博甲第297号 (2020.6.24)
土肥 篤
La particella pa nelle varietà del ladino dolomitico con particolare attenzione al fassano
ドロミテ?ラディン語とくにファッサ方言における小辞pa
博甲第296号 (2020.5.27)
上澤 伸子
バングラデシュのガロ社会における社会関係の重層性と女性の生存戦略
博甲第295号 (2020.4.22)
生駒 美樹
チャ/茶とともに生きる人びと―転換期ミャンマーを生きる山地民の経済人類学的研究
博甲第294号 (2020.4.22)
チャン ティ ミー
日越間ビジネス通訳における職業規範
博甲第293号 (2020.4.22)
王 睿琪
非対面聴解における問題処理のストラテジー

令和元(2019)年度

学位記番号 (授与日)
氏名
学位論文題目
博甲第292号 (2020.3.25)
松野 哲朗
ブラジル多国籍企業、労働者党政権下の台頭―事例研究:3社の優位性?劣位性に及ぼす国家と為替相場の影響―
博甲第291号 (2020.3.12)
FASSBENDER Isabel
NEOLIBERALISM AND THE POLITICS OF REPRODUCTION IN CONTEMPORARY JAPAN : THE “REPRODUCTIVE ENTREPRENEUR” IN THE “ACTIVE PURSUIT OF PREGNANCY”(NINKATSU)
博甲第290号 (2020.3.12)
山田 洋平
ダグール語の述部の諸相
博甲第289号 (2020.3.12)
黒島 規史
定形性の観点から見た現代朝鮮語の副詞節
博甲第288号 (2020.3.12)
山田 怜央
On the ‘be done’ Construction in Irish
博甲第287号 (2020.3.12)
日髙 晋介
ウズベク語における形動詞と動名詞による従属節について
博甲第286号 (2020.3.12)
蔡 熙鏡
ニヴフ語東サハリン方言の参照文法
博甲第285号 (2020.3.12)
JOKA SANJA
セルビア語における対格名詞と動詞との組み合わせをめぐって
博甲第284号 (2020.2.12)
阪本 佳郎
生涯としての〈詩〉―シュテファン?バチウの〈郷愁〉と詩の親密圏
博甲第283号 (2020.2.12)
楊 殿閣
元ストリート?チルドレンの社会教育の実践過程に関する研究―ニカラグアにおけるNGOの支援活動を事例として―
博甲第282号 (2020.2.12)
麻生 玲子
南琉球八重山語波照間方言の文法
博甲第281号 (2019.10.30)
信國 萌
事象を項に取るドイツ語形容詞と事象を表す語句の統語論的実現と意味的特性―事象のアスペクト的解釈の対立を手掛かりに―
博甲第280号 (2019.10.2)
合地 幸子
高齢者ケアと現代ジャワの家族ーンガンチャニ(そばに居る)ということの社会的動態ー
博甲第279号 (2019.9.25)
Kathri Achchige Sandunika Hasangani
Virtual construction of the ethnic self: An analysis of the visual framing of in-/out- group perceptions (of Sinhalese) on social media in Sri Lanka(2009-2018)
博甲第278号 (2019.9.4)
梁  奕華
奈良朝?平安朝前期の漢文学と文人
博甲第277号 (2019.9.4)
古賀 健太郎
フランス語複合名詞の生産的な形成法について
Construction Morphologyの枠組みを用いた形態統辞的考察
博甲第276号 (2019.9.4)
山崎 亜希子
朝鮮語ソウル方言の子音対立に関する研究―語頭における3系列子音の対立システム―
博甲第275号 (2019.9.4)
畠山 浩子
日本語学校非常勤講師の職業継続の要因―キャリア?アンカー(選択により見えてくる職業の価値)に注目して―
博甲第274号 (2019.7.24)
川﨑 妙美
Examining the Promotion of Learning and Construction of Social Capital for Children in Poverty : A Case Study of a Learning Support Program in Japan
博甲第273号 (2019.6.19)
ELYZABETH ESTHER FIBRA SIMARMATA
現代ジャワの若者におけるジャワ語敬語使用の状況
博甲第272号 (2019.4.24)
金 恩惠
韓国語と日本語の内外空間名詞の対照研究―コーパスの用例に基づく連語構成の分析を中心に―

平成30(2018)年度

学位記番号 (授与日)
氏名
学位論文題目
博甲第271号 (2019.3.12)
Thuzar Hlaing
現代ビルマ語における指示詞の研究―現場指示、文脈参照現場指示、文脈指示をめぐって―
博甲第270号 (2019.3.12)
鄒 怡
Japanese War Memories and Sino-Japanese Relations from 1972 to 2017:Textbooks,Museums and The Debates over History
博甲第269号 (2019.3.12)
奥村 耕一
"The Acquisition of Postmodified Noun Phrases by Japanese Lower Secondary School Students: The Role of a Battery of Task-based Language Activities in the Comprehension of English Postmodified Noun Phrases"
博甲第268号 (2019.3.12)
貞包 和寛
言語の不可算性から見る言語学と言語政策―ポーランドのマイノリティ言語を事例として―
博甲第267号 (2019.3.12)
高橋 梓
金史良の二言語文学研究―植民地期の朝鮮語/日本語による創作を中心に
博甲第266号 (2019.3.12)
蔦原 亮
スペイン語-dor/-nte接辞に関する意味論的研究
博甲第265号 (2019.2.12)
仙波 希望
〈平和都市〉広島をめぐる空間論的研究
博甲第264号 (2019.2.12)
許 文英
近世中後期における大名権力の研究
博甲第263号 (2019.2.12)
三浦 愛香
Corpus Pragmatics:Exploring Criterial Pragmalinguistic Features of Requestive Speech Acts Produced by Japanese Learners of English at Different Proficiency Levels
博甲第262号 (2019.2.12)
HALNAZAROV MAAMOORJON
親族語を中心としたウズベク語の呼称についてー日本語との対照的観点からー
博甲第261号 (2018.10.31)
岡 葉子
日本語学校生の学習動機および自己形成の時間的変遷―「期待価値理論」を援用して―
博甲第260号 (2018.9.5)
村上 昂音
現代中国における公共サービスの民間委託~「包」(請負)の機能に着目して~
博甲第259号 (2018.9.5)
VAKHROMEEV ANATOLII
日本語母語話者によるL2ロシア語の無声舌頂阻害音の産出と知覚
博甲第258号 (2018.9.5)
高橋 亘
日本語教育における授業外多読活動の縦断的事例研究
―学習者オートノミーの観点からの考察を基に―
博甲第257号 (2018.9.5)
黃 允實
現代日本語の名詞述語文に関する一研究
〈「形容詞+名詞」述語文〉の意味?機能
博甲第256号 (2018.9.5)
石﨑 貴比古
日本における天竺認識の歴史的考察
博甲第255号 (2018.9.5)
MANIGOT VINCENT
絵画における普遍性の探究
北脇昇と日本のシュルレアリスム
博甲第254号 (2018.9.5)
周太加
青海省成立の経緯とその意味
―「チベット」の分断と「中国化」への変遷を中心に―
博甲第253号 (2018.7.25)
佐山 豪太
派生接辞を用いたロシア語の効率的な語彙学習法の検討
―コーパスが提示する頻度データの言語学的な分析に基づいて―
博甲第252号 (2018.6.20)
李奎台
韓国人留学生のキャリア形成における役割意識の変容
―ライフ?スパン/ライフ?スペース理論的アプローチの枠組みから―
博甲第251号 (2018.6.20)
野田 茂恵
思考と芸術のディレッタント
―アルベルト?サヴィーニオの形而上芸術
博甲第250号 (2018.6.20)
Mohamed Fathy
名詞の内容補充表現
―日本語とドイツ語の対照研究―
博甲第249号 (2018.5.23)
佐竹 由帆
The Effects of Corpus Use on Error Correction and Error Identification in L2 Writing
コーパス使用がL2ライティングにおける誤り修正と誤り特定に及ぼす効果
博甲第248号 (2018.4.25)
菅井 健太
ブルガリア語ブラネシュティ方言における補語の接語重複
―言語接触と文法化―
博甲第247号 (2018.4.25)
山﨑 美保
中部ジャワ時代の社会と王
―9世紀から10世紀初めの古ジャワ語刻文からの考察―

平成29(2017)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 学位論文題目
博甲第246号 (2018.3.26) 長谷川 瑞穂 カナダ?ヌナブト準州のイヌイットの社会変化と教育
―イカルイトでの事例研究を中心に―
博甲第245号 (2018.3.12) 高木 佳奈 酒井和也とラテンアメリカの「新たな芸術」
―帰国二世アーティストの移動と表現―
博甲第244号 (2018.3.12) R?mulo da Silva Ehalt Jesuits and the Problem of Slavery in Early Modern Japan
博甲第243号 (2018.3.12) 李宇霞 親疎関係によるポライトネスの日中対照研究
―ディスコースポライトネス理論の観点から―
博甲第242号 (2018.2.13) 東風谷 太一 ビール騒擾と営業権限
19世紀前半ミュンヒェンにおける都市?営業?民衆
博甲第241号 (2018.2.13) 宮崎 淳史 シュティルスキーの詩学
1930年代のチェコ?シュルレアリスム、絵画、写真、コラージュ、詩
博甲第240号 (2018.1.17) NGUYEN THI MINH VAN 通訳?翻訳プロセスモデルの検討
そのプロセスにおける明晰化ストラテジーを中心に
ベトナム語-日本語の通訳?翻訳の場合を事例として
博甲第239号 (2017.11.1) 平 寛多朗 アラビア語文学史から見る20世紀のエジプトにおけるナショナリズム
博甲第238号 (2017.11.1) 張 麗 現代日本語の可能表現に関する研究
一段動詞及びカ変動詞「来る」を中心に
博甲第237号 (2017. 9.6) 林 葳 Skills and Training Required for Museum Professionals in the Changing Environment Surrounding Museums
- Cases in the United Kingdom -
博甲第236号 (2017. 9.6) 嶋原 耕一 初対面雑談会話における日本語母語話者及び非母語話者の話題導入と話題展開
接触経験を通した変化を探る
博甲第235号 (2017. 9.6) 許金菁 Italo Calvino nella letteratura mondiale :la ricezione in Cina e in Giappone
世界文学の中のイタロ?カルヴィーノ中国、日本における受容から
博甲第234号 (2017. 9.6) 飯倉 江里衣 満洲国軍朝鮮人の植民地解放前後史
日本植民地下の軍事経験と韓国軍への連続性
博甲第233号 (2017. 9.6) 崔婷 汉语动结式与受事前置现象的句法语义分析
中国語結果補語文における目的語前置現象の意味と構文
博甲第232号 (2017. 9.6) 李丹 ニ格の名詞と動詞からなる連語について
博甲第231号 (2017. 9.6) 金 民 現代韓国語の動詞の連体修飾構造に関する研究
動詞の連体形と被修飾名詞の共起様相
博甲第230号 (2017. 7.26) 鈴木 泰子 保留地におけるカトリック?ミッションの存在とラコタ?アイデンティティ形成への影響
パイン?リッジ保留地のミッション?スクールの事例から
博甲第229号 (2017. 7.26) 全東園 「韓国文化財」形成過程に関する史的考察
植民地期「朝鮮文化財」研究の成立と言説空間の形成
博甲第228号 (2017. 5.24) BHATTARAI BINOD COMMUNITY FORESTRY IN PALPA DISTRICT, NEPAL IMPACT OF COMMUNITY FORESTERY IN A LOCAL COMMUNITY
博甲第227号 (2017. 5.24) Purna Bahadur Karki Post-war instability and Human Security in Nepal

平成28(2016)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 学位論文題目
博甲第226号 (2017. 3.12) Imai Messina Laura(女) Mondi materiali.
Uno studio comparativo del concetto di materialità nelle opere di Ogawa Yōko
(和訳) マテリアル?ワールド
小川洋子作品における「もの」概念の比較研究
博甲第225号 (2017. 3.12) 佐藤 貴之(男) 同伴者作家B?ピリニャーク作品の革命表象に関する研究
文明の黄昏に咲いたロシア文化の花
博甲第224号 (2017. 2.14) 藁科 智恵(女) 神学と宗教学の狭間で
R.オットー『聖なるもの』をめぐって
博甲第223号 (2017. 1.18) 洪 性旭(男) 日本におけるソーシャルビジネスの理解社会学的考察 個人と組織のあり方を中心に
博甲第222号 (2017. 1.18) Rekvig Gunnar(男) The Nordic Peace Approaches, Solutions, and Principles of Conflict Transformation
博甲第221号 (2016.12. 7) 鈴木 佑也(男) 建築プロジェクト?ソヴィエト宮殿の全体像と建設に関する研究:
狂想と国家を双肩に担ったモニュメント
博甲第220号 (2016.10. 5) ツォイ
エカテリーナ(女)
課題解決に向けた三者間共同作業における言語行動
日本語とロシア語の対照研究
博甲第219号 (2016. 9. 7) 青井 隼人(男) 南琉球宮古語多良間方言の音声学的?音韻論的構造の諸相
博甲第218号 (2016. 9. 7) 曺 恩美(女) 張赫宙の日本語文学研究 植民地朝鮮/帝国日本のはざまで
博甲第217号 (2016. 7. 27) 福原 亮(男) ポスト新自由主義期のボリビアの地方分権と農村開発
ラパス県アチャカチ市の事例
博甲第216号 (2016. 6. 22) FIORETTI ANDREA(男) TRADUZIONE: PRATICA E CONFRONTO
Il discorso narrativo in Higuchi Ichiyō attraverso le traduzioni
翻訳:実践と比較
翻訳からみる樋口一葉の語り
博甲第215号 (2016. 5. 25) 黄 楚群(女) 近代日本における農業政策形成過程
食糧管理制度の成立過程を中心に
博甲第214号 (2016. 4. 27) 松崎 武志(男) Research into the Role of Dialog Recitation in the Foreign Language Classroom
Its Effectiveness in Facilitating Memorization and Formulaic Speech Production

平成27(2015)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第213号 (2016. 3. 24) マシフラホン?
トフタミルザエヴァ(女)
現代ウズベキスタンの社会変容と教育
博甲第212号 (2016. 3. 24) 包 宝海(男) 中国内モンゴルにおける集合的記憶 モンゴル民族の英雄ガーダー?メイレンを事例として
博甲第211号 (2016. 3. 24) 南 徽貞(女) 大江健三郎研究 「死と再生」という主題をめぐって
博甲第210号 (2016. 3. 12) 王 長青(男) 清代初期のモンゴル法とその適用
順治年代(1644-1661)を中心に
博甲第209号 (2016. 3. 12) 恩田 義徳(男) 古代教会スラブ語の分詞について 福音書テキストを対象に
博甲第208号 (2016. 3. 12) 本田 ゆかり(女) 大規模コーパスに基づく日本語教育語彙表の作成
博甲第207号 (2016. 2. 9) 朴 紅蓮(女) 現代中国の市場経済と「良き母親」言説の再編
都市部で働く「80後」の高学歴女性を中心に
博甲第206号 (2016. 2. 9) 陸 嬋(女) 中島敦研究 異空間の探求と表象
博甲第205号 (2016. 1.20) 鳥越 慎太郎(男) ポルトガル語の接続法とその習得
博甲第204号 (2015.12. 9) 石井 沙和(女) 曖昧:イタロ?ズヴェーヴォの文学的戦略と結末の関係
博甲第203号 (2015.12. 9) 柴田 瑞枝(女) Transizione delle figure femminili nella letteratura italiana del Novecento: punti sulle opere in prima persona di Moravia
20世紀イタリアにみる変化する女性像―男性作家による女性一人称作品を中心に―
博甲第202号 (2015.10. 7) 髙橋 美穂 (女) 事象の「所有」に基づくlassenおよび自由与格による項の拡張―ドイツ語の移動動詞を例に―
博甲第201号 (2015. 9. 9) Jasur Khikmatullaev (男) 20世紀初頭のトルキスタンにおける教育改革―ジャディード知識人の試み―
博甲第200号 (2015. 9. 9) 小柳 昇(男) 日本語のモノと場の二者関係の概念化と自動詞?他動詞構文に関する研究
博甲第199号 (2015. 9. 9) Golmohammadi Ali(男) Modernization in Edo Japan and Qajar Iran (Structural and Cultural Preconditions)
博甲第198号 (2015. 7.22) 近藤 野里(女) 17世紀末および18世紀初頭フランス語におけるリエゾンの分析
―Milleran(1694)およびVaudelin(1713,1715)の文献調査を基に―
博甲第197号 (2015. 6.24) 内村 俊太 (男) 16世紀後半のスペイン王国における歴史編纂
博甲第196号 (2015. 6.24) 澤井 志保 (女) 競合する語り:香港で働くインドネシア人家事労働者によるイスラーム文学創作グループ 「ペン?サークル?フォーラム香港」

平成26(2014)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第195号 (2015. 3.26) 遊佐 香子(女) 現代共同体論の展開と芸術の変容
~〝表象?から〝エクスポジション?へ~
博甲第194号 (2015. 3.12) 鄭 賢児(女) 友人間の「謝罪談話」における日韓対照研究
―ディスコース?ポライトネス理論の観点から―
博甲第193号 (2015. 3.12) 太田 悠介(男) PHILOSOPHIE DES MASSES ÉTUDE SUR LA PENSÉE POLITIQUE D'ÉTIENNE BALIBAR
大衆の哲学―エティエンヌ?バリバールの政治思想研究
博甲第192号 (2015. 2.18) 烏雲高娃(ウユンゴワ)(女) 一九三〇年代のモンゴル?ナショナリズムの諸相
――満州国の内モンゴル「知識人」の民族意識と思想――
博甲第191号 (2015. 2.18) 木幡 隆宏(男) 大学入試における自由作文問題の学習と指導への波及効果
博甲第190号 (2014.12.10) 趙 基銀(女) 民団系在日朝鮮人の韓国民主化運動 ― 「連帯」の中の「分断」
博甲第189号 (2014. 9.10) Mohamed Omer Abdin(男) The Impact of the Sudan`s Intra-North Power Struggle on the North-South Conflict : Historical Analysis of Post-Independence National Regimes`approaches to Conflict Resolution
(※PDF準備中)
博甲第188号 (2014. 9.10) 高 艶(女) 深沢七郎論 ― 近代を見つめる土俗の眼差し
博甲第187号 (2014. 9.10) 高 京美(女) 現代日本語の使役文に関する一研究 ―文中における「V-サセル」の形?機能と意味とのかかわり―
博甲第186号 (2014. 9.10) 阿出川 修嘉(男) 現代ロシア語におけるモダリティとアスペクトのカテゴリーに関する一考察 ― 可能性のモダリティと体のカテゴリーの相関関係について ―
博甲第185号 (2014. 7.23) 近田 亮平(男) 都市貧困層の社会運動への参加
 ―サンパウロの住宅運動をめぐる制度化と????????―
博甲第184号 (2014. 6.25) 春日(関本) 紀子(女) 植民地期ベトナムの度量衡制度にみる地域的多様性と植民地統治
博甲第183号 (2014. 5.21) 韓 必南(女) 日本語と韓国語における所有表現の対照研究
 ―所有に見られる連続的様相と機能の棲み分け

平成25(2013)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第182号 (2014. 3.14) AKMATALIEVA JAKSHYLYK(女) キルギス語の〈持続〉を表わす補助動詞 ― jat-、tur-、otur-、jur- を中心に ―
博甲第181号 (2014. 3.14) 顧 姗姗(女) 平安前期における日本漢詩文学の研究
博甲第180号
(2014. 2.12)
朱 海燕(女) 1920年代の中国の反キリスト教運動 ― 啓蒙と救亡、教会本色化の錯綜 ―
博甲第179号
(2014. 2.12)
張 志凌(女) 複合動詞「~こむ」の意味体系 ― 中国語との対照的視点から
博甲第178号
(2014. 1.22)
鈴木 綾乃(女) 日本語学習者のコロケーション習得に関する研究 ―動詞「する」を中心に―
博甲第177号
(2014. 1.22)
茶谷 恭代(女) 現代日本語の副詞の研究 ― 副詞「よほど」における程度性?評価性?叙法性 ―
博甲第176号
(2013.11. 6)
Macias Hector Andres(男) Privatization of Security in Colombia : Expanding the Concept of Militarization
博甲第175号
(2013.11. 6)
杉山 香織(女) フランス語学習者の発話における使用語彙分析
博甲第174号
(2013.11. 6)
横田 さやか(女) La danza nel futurismo : Giannina Censi e la danza moderna
未来派の舞踊  ―ジャンニーナ?チェンシとモダン?ダンス―
博甲第173号
(2013.11. 6)
福田 翔(男) 中国語の可能補語〈-得了/-不了〉と〈-得/-不得〉 ― 可能とモダリティ ―
博甲第172号
(2013.10. 9)
金 俸呈(女) 現代日本語の有情物主語の受身文 ― 受身文の「被影響」性を支える文の諸要素 ―
博甲第171号
(2013. 9.11)
清水 祐美子(女) 19世紀フランスにおける民謡収集と地域意識の形成 ― 地域と国家との間で
博甲第170号
(2013. 7.24)
Molloy Desmond John(男) An Unlikely Convergence : The Evolution of Disarmament,
Demobilisation and Reintegration(DDR)Theory and Counterinsurgency(COIN)Doctrine
博甲第169号
(2013. 6.26)
幸加木 文(女) 現代トルコにおけるフェトゥッラー?ギュレンの思想および運動の志向性とその変容

平成24(2012)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第168号
(2013. 3.27)
髙橋 康徳(男) 上海語変調の音韻的構造
博甲第167号
(2013. 3.27)
松山 洋平(男) 現代イスラーム法思想の概念的検討
― ムスリム?マイノリティ法学がイスラーム法学に提起する問題を中心に ―
博甲第166号
(2013.3.14)
堀口 大樹(男) ラトヴィア語の動詞接頭辞付加
― 空間?時間?感情を表示する言語活動 ―
博甲第165号
(2012.12.12)
吉松 久美子(女) フロンティアの終焉 ― 移動するカレン族の民族誌
博甲第164号
(2012.12.12)
小久保 真理江(女) Pavese tra letteratura e cinema : nuove prospettive sul mito americanno
パヴェーゼ、文学と映画 -アメリカ神話に関する新たな解釈 -
博甲第163号 (2012.11.7) 清水 美里(女) 植民地的開発と台湾社会の相剋
 ―嘉南大圳と日月潭発電所建設を中心に―
博甲第162号
(2012.10.10)
石田 聖子(女) La Poetica del ridere nella cultura italiana del Novecento:3 riflessioni sulle fisionomie del riso secondo Aldo Palazzeschi, Achille Campanile, Cesare Zavattini
20世紀イタリア文化表象における笑いに関する考察
博甲第161号
(2012.9.12)
韓 金柱(女) 現代日本語における「~がる」についての統語的および意味的な観点からの考察
 ―第三者の感情に関わる種々の表現との比較において―
博甲第160号
(2012.9.12)
野村 真理子(女) Linguistic Variation in Japanese EFL Learners' Spoken and Written Language
博甲第159号
(2012.9.12)
今井 典子(女) The Effects of Implementing a Dictogloss After a Task Activity in Developing Practical English Abilities of Japanese Learners of English
博甲第158号
(2012.9.12)
吉岡 乾(男) A Reference Grammar of Eastern Burushaski
博甲第157号
(2012.7.25)
久志本 裕子(女) 変容するイスラームの学びの文化  ― マレーシア?ムスリム社会に関する文化人類学的考察
博甲第156号
(2012.7.25)
曲 明(女) スピーキングテストとしてのグループ?オーラルテストの妥当性について ―インタビューテストとの比較を中心に―
博甲第155号
(2012.6.27)
孟 達 来(男) 『元朝秘史』モンゴル語漢字音訳方式の研究
博甲第154号
(2012.6.27)
渡辺 一史(男) フェルナンド?ペソーア研究 ―ポエジーと文学理論をめぐって―
博甲第153号
(2012.5.23)
柳村 裕(男) ラオ語の声調の音声的?音韻的構造と歴史的変化

平成23(2011)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第152号
(2012.3.26)
MAJA VODOPIVEC(女) On Possibility of the Postwar Knowledge -Continuities and Discontinuities in the Thought of Kato Shuichi
博甲第151号
(2012.3.26)
柏崎 正憲(男) 社会的敵対性と国家
博甲第150号
(2012.3.15)
馬場 わかな(女) 近代ドイツにおける女性?子どもへの「生存配慮」と家族規範 ―1880年代~1920年代のハンブルクを事例として―
博甲第149号
(2012.3.15)
成 知炫(女) 現代日本語の補助動詞 ―「してみる」と「してみせる」の意味?用法の記述的研究―
博甲第148号
(2011.12.14)
工藤 洋路(男) 日本人英語学習者のライティングにおける結束性の特徴
博甲第147号
(2011.12.14)
鄭 榮美(女) 友人間の会話における「誘い行動」の日韓対照研究-ディスコース?ポライトネス理論の観点から-
博甲第146号
(2011.11.9)
佐藤 佑(男) 現代日本語の事態描写に関わる動詞性名詞と名詞化節の諸相
博甲第145号
(2011.11.9)
井之川 睦美(女) 状況設定が異なるライティングの課題の検討-教室内で書かれた英作文と教室外で書かれた英作文を中心に-
博甲第144号
(2011.10.12)
勝畑 冬実(女) 近現代イスラーム改革思想におけるハーリド?ムハンマド?ハーリドの再評価
博甲第143号
(2011.10.12)
坂田 晴奈(女) フィンランド語の不定詞について―使用実態から見る動詞性と従属度―
博甲第142号
(2011.9.14)
秋山 真一(男) ロシア語の一致?不一致についての共時的?通時的研究
博甲第141号
(2011.9.14)
白村 直也(男) 帝政ロシア、及びソヴィエト政権初期の手話をめぐる社会史―障害者社会政策の変遷とそれに対峙する全ロシアろうあ者協会―
博甲第140号
(2011.9.14)
ナラン(女) 内モンゴルの砂漠化に関する文化人類学的研究―ホルチン砂地を事例にして―
博甲第139号
(2011.9.14)
辛嶋 博善(男) 衝突する未来―ポスト社会主義期におけるモンゴル国ヘンティー県ムルン郡の牧畜社会を事例として

平成22(2010)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第138号
(2011.3.16)
胡 日 査(ホルチャー)(男) 日本の東部内モンゴル統治の研究(1932-1945)―「満州国」の対モンゴル民族政策の構造と過程を中心に―
博甲第137号
(2011.3.16)
Palacio Fernando Diego(男) State building in Myanmar under military guidance and the dilemma of national security and social welfare: motivations behind state budgetary allocations
博甲第136号
(2011.2.16)
林(木林)理恵(女) 日本語の母語場面と接触場面における共同発話文の総合的研究―ディスコース?ポライトネス理論の観点から-
博甲第135号
(2010.12.15)
古川 哲(男) 繁茂する革命―1920-1930年代プラトーノフ作品における世界観-
博甲第134号
(2010.11.10)
大槻 忠史(男) 赤松要の雁行形態論とその展開―在名古屋時代と段階論的視座
博甲第133号
(2010.10.13)
王 尊彦(男) 1980年代における台湾の政治反対勢力に関する研究―「二つの路線の紛争」を中心に
博甲第132号
(2010.9.15)
Sayed Ahmad Ratib MUZAFARY(男) 分断社会における大統領制:アフガニスタン 2004 – 2009
博甲第131号
(2010.9.15)
ジンガン(男) モンゴル語のモダリティ -コーパスに基づく記述的研究-
博甲第130号
(2010.9.15)
Sri Budi Lestari(女) ジャワ語の敬語に関する記述的研究 -第三者敬語を中心に-
博甲第129号
(2010.7.21)
中山 健一(男) 日本語の動詞「いく」「くる」の多義の記述  -本動詞から補助動詞へ-
博甲第128号
(2010.7.21)
エレナ グレゴリア チャイ チン フェン(女) Brides are still brides as they were? Marriage Rituals and Women in a Hakka Community in Sarawak, Malaysia
博甲第127号
(2010.6.23)
金 京淑(女) 太宰 治における時代と文学の問題-中期を中心に-
博甲第126号
(2010.5.19)
塩谷 もも(女) ジャワにおける共同体と儀礼 女性の役割と儀礼変化を中心に

平成21(2009)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第125号
(2010.3.17)
秋野 有紀(女) 自治体政策の課題としての「文化的生存配慮」 1970年以降のフランクフルト?アム?マイン市の博物館政策を例にした研究
博甲第124号
(2010.3.17)
ダルウィッシュ ホサム(男) Institutions, Electoral Politics, and Dynamics of Political Participation in Egypt(1952-2005)
博甲第123号
(2010.3.17)
崔 瑞暎(女) モノ?コト主語の使役文の諸相
博甲第122号
(2010.3.17)
仁 欽(男) 中国共産党のモンゴル民族統合政策の研究(1949~1966年)-内モンゴルにおける社会主義イデオロギーの強化と経済的統合
博甲第121号
(2010.3.17)
伊藤 寛了(男) イノニュの時代のトルコにおけるイスラーム派の出現とその意味
博甲第120号
(2010.2.17)
中神 美砂(女) エカテリーナⅡ世の出版統制政策 貴族文化人の知的活動の変容
博甲第119号
(2010.2.17)
時田 朋子(女) 同時バイリンガルの言語使用 -日本語と英語を話すカナダの子どもたちの場合-
博甲第118号
(2010.1.20)
村田 はるせ(女) アフリカで作家であるということ -ベルナール?ダディエとヴェロニック?タジョーから読む西アフリカのフランス語文学-
博甲第117号
(2010.1.20)
高村 加珠恵(女) 日常的越境空間の認知地図:タイ?マレーシア国境東部における華人社会の考察から
博甲第116号
(2009.10.14)
サイ ジ ラ ホ(男) 内モンゴルにおけるシャマニズムと民俗医療 -東部モンゴル社会のシャマンとヤス?バリャーチ(骨接ぎ師)を中心に-
博甲第115号
(2009.9.16)
張 盛開(女) 漢語平江方言の音韻及び文法の体系的研究
博甲第114号
(2009.9.16)
福嶋 伸洋(男) 魔法使いの国の掟-リオデジャネイロの詩と時
博甲第113号
(2009.9.16)
ヤン イクモ(男) 江戸時代における大名改易に関する基礎的研究 -徳川将軍権力再考の試み-
博甲第112号
(2009.9.16)
申 亜敏(男) 中国語結果複合動詞の意味と構造 -日本語の複合動詞?英語の結果構文との対照及び類型的視点から
博甲第111号
(2009.5.20)
志波(塩澤) 彩子(女) 現代日本語の受身文の体系 -意味?構造的なタイプの記述から-

平成20(2008)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第110号
(2009.2.27)
越前 貴美子(女) ロゼッタ?ロイにおける記憶と語り
博甲第109号
(2009.2.18)
高田 三枝子(女) 日本語語頭閉鎖音のVOTの多様性と通時的変化
博甲第108号
(2009.2.18)
和田 朋子(女) Investigating 
the Reading Construct
:Effects of ’Question Types’
 on Reading  Comprehension Test Performance of 
Japanese EFL Learners
博甲第107号
(2009.2.18)
李 善姫(女) 日本語の移動動詞の研究
博甲第106号
(2009.1.21)
周 育佳(女) Effects of computer delivery mode on 
testing second language speaking
:The case of monologic tasks
博甲第105号
(2009.1.21)
鑓水 兼貴(男) 共通語化過程の計量的分析:『方言文法全国地図』を中心として
博甲第104号
(2008.11.26)
李 恩美(女) 日本語と韓国語の初対面二者間会話における対人配慮行動の対照研究 -ディスコース?ポライトネス理論の観点から-
博甲第103号
(2008.11.26)
ガン バ ガ ナ(男) 内モンゴル自治運動と日本の外交(1933-1945年)
博甲第102号
(2008.4.23)
カチマレク ミロスワバ(女) 日本語とポーランド語の対照談話分析 ~対人シフターの視点から~

平成19(2007)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第101号
(2008.3.17)
窪田 道夫(男) 中国における医療費高騰メカニズムの研究 -医療制度改革と技術進歩が引き起こす患者負担の増加-
博甲第100号
(2008.2.20)
斎藤 紋子(女) 「バマー?ムスリム」という生き方 -ビルマ政府の国民概念とムスリム住民の生存戦略-
博甲第99号
(2008.2.20)
Thu Nandar(女) Characteristics of
Land-mortgage Contracts in
the 18th- 19th- Century Myanmar Society:
An Analysis based on Thet-kayits Manuscript
博甲第98号
(2008.2.20)
石毛 順子(女) 第二言語習得における作文教育の意義と特殊性
博甲第97号
(2008.2.20)
山田 重周(男) 「バサリ社会の仮面 -仮面及びその語り口の変化に関する民族誌的研究-」
博甲第96号
(2008.1.23)
原 真由子(女) バリ語とインドネシア語のコード混在
博甲第95号
(2007.11.28)
任 鉄華(女) 自由民権運動と教育 -雑誌?新聞の分析を通して-
博甲第94号
(2007.11.28)
保崎 典子(女) ムンサラット?ロッチ文学におけるカタルーニャ的特質について
博甲第93号
(2007.9.19)
シャ オン(女) 依頼行動の対照研究からみた日中の対人コミュニケーションの特徴 -ディスコース?ポライトネス理論の観点から-
博甲第92号
(2007.9.19)
ウムングンゲレル(女) ナイマン方言の研究
博甲第91号
(2007.9.19)
山﨑 直也(男) 戦後台湾における教育と「国家認同」 -国民中学の公民教育にみる変化と不変-
博甲第90号
(2007.7.25)
宇都 弥生(女) 近代ロシアにおける二人の信仰者、G.S.スコヴォロダーおよびP.D.ユルケーヴィチ研究 -ロシア哲学史の再構築のために-
博甲第89号
(2007.6.27)
伊藤(時田)伊津子(女) 無生物3格二重目的語構文 -「生物3格」を含む二重目的語構文と対比しつつ-
博甲第88号
(2007.6.27)
カン?ミンギョン(女) ドイツ語の「状態変化動詞」 -「使役交替」を軸に-
博甲第87号
(2007.6.27)
林 虹瑛(女) 台湾■南語音韻研究 -梧棲鎮■南語を中心に 〔注〕■は“門”の中に“虫”
博甲第86号
(2007.6.27)
井上 さゆり(女) ビルマ古典歌謡におけるジャンル形成 -18-19世紀のウー?サの創作を中心として-
博甲第85号
(2007.6.27)
檜垣 まり(女) タンザニア、ダルエスサラームにおけるスワヒリ歌謡、ターラブの誕生と変容

平成18(2006)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第84号
(2007.3.15)
陶山 大一郎(男) 見ることの詩学―ボードレール『小散文詩』における視覚の問題
博甲第83号
(2007.2.21)
桾沢 英雄(男) ゴトン?ロヨン思想―インドネシア?ナショナリズムの思想として
博甲第82号
(2007.2.21)
鵜沢 洋志(男) マレーシア語の文型に関する研究
博甲第81号
(2007.2.21)
小松原 由理(女) 〈フォトモンタージュ〉の可能性―ラウール?ハウスマンの作品展開に見る「ベルリン?ダダ」
博甲第80号
(2007.1.24)
野平 宗弘(男) ファム?コン?ティエン研究序説
博甲第79号
(2006.12.20)
長沼 君主(男) 言語学習動機づけ診断尺度の開発とその展望
博甲第78号
(2006.9.20)
神谷 俊郎(男) バツァ語の記述研究―その音声、音韻、文法
博甲第77号
(2006.9.20)
呼 斯 勒(男) 中国共産党?国民党の対内モンゴル政策(1945-49年)―内モンゴル人の民族主義運動との相互作用を中心に
博甲第76号
(2006.9.20)
李 京保(女) 日本語の補助動詞研究―「~テアル」形式を中心に
博甲第75号
(2006.7.26)
結城 佐織(女) 満洲語文語における形態と音韻について―『満文金瓶梅』を中心に
博甲第74号
(2006.7.26)
古閑 恭子(女) アカン語アシャンティ方言の研究―特に音韻を中心として
博甲第73号
(2006.6.28)
花本 知子(女) 夢幻的な論理―アントニオ?タブッキの物語宇宙
博甲第72号
(2006.6.28)
金 成蘭(女) ベトナム戦争期のベトナム労働党による人民動員宣伝―党機関誌『ニャンザン』掲載写真の宣伝メッセージ論的研究
博甲第71号
(2006.5.31)
中村 隆之(男) エドゥアール?グリッサン 「反-歴史」の詩学
博甲第70号
(2006.4.26)
小田原 琳(女) 自由主義期イタリアの知識人における倫理的実践―「社会問題」論の展開を通して

平成17(2005)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第69号
(2006.3.15)
潘 秀蓉(女) 周作人と日本古典文学―その一九二〇年代の日本古典の翻訳をめぐって
博甲第68号
(2006.3.15)
高橋 雄一(男) 日本語の連体節の構文についての研究
博甲第67号
(2006.3.27)
馬 静(女) 実業之日本社の研究―近代日本雑誌研究史への序章
博甲第66号
(2006.2.8)
阿部 優子(女) ベンデ語(バントゥF.12, タンザニア)の記述研究―音韻論, 形態論を中心に
博甲第65号
(2006.2.8)
李 敬淑(女) 発話速度と促音の生成に関する音響音声学的研究
博甲第64号
(2006.1.25)
金 珍娥(女) 日本語と韓国語の談話における文末の構造
博甲第63号
(2006.1.25)
金 中(男) 古典和歌における夕暮の詩学―八代集を中心とする比較文学的研究
博甲第62号
(2005.12.14)
楊 善英(女) 日本キリスト教婦人矯風会と廃娼運動
博甲第61号
(2005.12.14)
福岡 由仁郎(男) ピエール?ブーレーズ論―セリー主義の美学
博甲第60号
(2005.11.9)
山本 昭代 (女) ジェンダーと社会変化の人類学―メキシコ?ワステカ農村の事例から
博甲第59号
(2005.10.19)
矢頭 典枝 (女) カナダの公用語政策―バイリンガル連邦公務員の言語選択を中心として
博甲第58号
(2005.9.21)
木部 敬 (男) グスタフ?シュペートにおける言語と文化の哲学の構想
博甲第57号
(2005.6.22)
林  思敏 (女) 近代日本の南進政策―台湾総督府を中心に

平成16(2004)年度

平成15(2003)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第48号
(2004.3.18)
剛 布 和 (男) モンゴル馬の毛色の研究―モンゴル馬事文化研究序説
博甲第47号
(2004.3.18)
井口 由布 (女) マレーシアにおける国民的「主体」形成―地域研究批判序説
博甲第46号
(2004.3.18)
鈴木 恵美子 (女) スペイン語の単純過去形と現在完了形の通時的研究
博甲第45号
(2004.1.21)
佐々木(原) 香織 (女) 日本語音声談話の韻律構造
博甲第44号
(2003.12.17)
包 金 剛 (男) 内モンゴル東部地区特有の口承文芸の研究―ホールチとホーリン?ウリゲル、ホルボー、ウリゲルト?ドー
博甲第43号
(2003.10.15)
師玉 真理 (男) 痩せゆく言葉と〈物〉の背理―中上健次における《語り》の形態

平成14(2002)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第42号
(2003.3.26)
金 惠媛 (女) 高齢期における個人の自立とサポート?ネットワーク―日本?韓国??在日?の比較を通じて
博甲第41号
(2003.3.26)
阿部 賢一 (男) イジー?コラーシュの詩学
博甲第40号
(2003.3.26)
黄 少光 (男) 奈良?平安朝日本漢詩文の詩律的研究
博甲第39号
(2003.3.26)
西口 拓子 (女) グリム童話『昔話集』―グリムの加筆と?神話?へのまなざし
博甲第38号
(2003.3.26)
黒澤 直道 (男) 中国少数民族口頭伝承の研究―ナシ(納西)語音声言語の検討による ?トンバ(東巴)文化?の再検討
博甲第37号
(2003.3.26)
Kari, Ethelbert Emmanuel (男) Clitics in Degema:
A Meeting Point of Phonology,
Morphology and Syntax
博甲第36号
(2002.12.18)
禪野 美帆 (女) 村落と都市の紐帯―メキシコ、オアハカ州、サン?マルティン村のカルゴ?システム
博甲第35号
(2002.12.18)
山内 惠 (女) シャーロット?パーキンズ?ギルマンと「社会的母性」
博甲第34号
(2002.12.18)
山本 薫 (女) 前イスラーム期アラブの盗賊?無頼詩人サアリーク―逆転世界のヒーロー
博甲第33号
(2002.10.16)
川島 浩一郎 (男) フランス語の非動詞文研究
博甲第32号
(2002.7.24)
菅原 由美 (女) 19世紀中部ジャワ宗教運動研究―アフマッド?リファイ運動をめぐる言説

平成13(2001)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第31号
(2002.3.26)
吉田 一彦 (男) いわゆる「ガ格」標示に関する研究
博甲第30号
(2002.3.26)
須田 義治 (男) 現代日本語のアスペクト論
博甲第29号
(2002.3.26)
高久 由美 (女) 漢字形成史研究―先秦時代の漢字体系における「説文籀文」 の位置付け
博甲第28号
(2002.3.26)
鄧 応文 (女) 1990年代における中越経済関係―国境貿易を中心にして
博甲第27号
(2002.1.23)
Shakya Purna Ratna (男) Nepal and China
-International Relations and Trans-Himalayan
Trade in the 18th Century-
博甲第26号
(2001.7.25)
山下 暁美 (女) 海外の日本語の新しい言語秩序―日系ブラジル人社会の敬意表現の新生
博甲第25号
(2001.7.25)
矢野(岩崎) 久美子 (女) ハンナ?アーレント、あるいは政治的思考の場所

平成12(2000)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第24号
(2001.3.27)
内田 洋子 (女) Perception of
English Syllable-Initial Consonants
by Japanese Listeners
博甲第23号
(2001.3.27)
李 宣坭(女) 中国におけるフェミニズムの成立とその展開―丁玲の作品活動を中心に
博甲第22号
(2000.12.20)
後藤 和美 (女) L'APPOSITION EN FRANCAIS CONTEMPORAIN
博甲第21号
(2000.6.21)
朴 敏瑛 (女) 現代日本語の始動を表す複合動詞の意味と機能 ―「しはじめる」?「しだす」?「しかける」
博甲第20号
(2000.6.21)
小坂 隆一 (男) A Descriptive Study of
the Lachi Language
―syntactic description, historical reconstruction
and genetic relation―
博甲第19号
(2000.6.21)
杉山 晶子 (女) シャムにおける国家発展をめぐる言論と立憲革命
博甲第18号
(2000.6.21)
彭 曦 (男) 盛宣懐実業活動研究

平成11(1999)年度

平成10(1998)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第12号
(1999.3.26)
榮谷 温子 (女) アラビア語における限定?非限定の意味と機能
博甲第11号
(1999.3.26)
柿崎 一郎 (男) タイの鉄道とバンコク中心経済圏の形成―1897~1941年
博甲第10号
(1998.10.7)
林 みどり (女) 接触と領有―アルゼンチンの近代化過程における言説の政治
博甲第9号
(1998.4.22)
Soysuda Naranong (女) 日本語の終助詞「よ」?「ね」?「よね」について―日本語教育の視点から

平成9(1997)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第8号
(1998.3.26)
吉枝 聡子 (女) 現代ペルシア語の敬語行動に関する社会言語学的研究―テヘランの場合
博甲第7号
(1998.3.26)
日暮 美奈子 (女) ヴィルヘルム期ドイツにおける婦女売買―婦女売買撲滅運動ドイツ国内委員会の分析を中心に
博甲第6号
(1997.9.24)
Ruchira Palihawadana (女) 日本語の否定文のテンス?アスペクト
博甲第5号
(1997.9.24)
大須賀 史和 (男) ベルジャーエフの思想― 哲学の形成と問題群

平成8(1996)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第4号
(1996.9.25)
張 建華 (女) 日中両国における取り立て表現の対照研究 ―「だけ」「ばかり」「しか」と“只”“浄”を中心に

平成7(1995)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第3号
(1996.3.25)
鈴木 貴久子 (女) マムルーク朝時代の料理書『日常食物誌』を中心とするアラブ?イスラーム世界の食生活研究
博甲第2号
(1996.3.25)
深町 英夫 (男) 中国国民党形成史の研究―〈孫文革命〉の展開と党国体制の成立

平成6(1994)年度

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博甲第1号
(1995.3.24)
Ricard T Jose (男) Food Administration in the Philippines during the Japanese Occupation,
1942-1945 : Focusing on the Rice
Shortage and Countermeasures

論文博士

学位記番号
(授与日)
氏名 (性別) 学位論文題目
博乙第34号 (2024.4.17) 宮入 亮 両利きの抵抗--ジョアン?カブラウ?ジ?メロ?ネトの作品における「人間的な」詩の実践とノルデスチの統合
博乙第33号 (2024.2.14) 光井 明日香 現代ロシア語における性に関する一致をめぐって
博乙第32号 (2023.2.15) 匹田 剛 ロシア語の名詞句における格と一致をめぐって
博乙第31号 (2022.3.9) 古川 高子 戦間期オーストリアにおけるナショナルツーリズム -登山家協会と大衆運動の連係による国民形成
博乙第30号 (2022.2.16) 山下 惠理 フィリピンろう者コミュニティの批判的民族誌研究 -感覚の植民地主義と言語ヘゲモニー
博乙第29号 (2021.5.26) 久野 量一 「肯定の詩学」と「否定の詩学」 ―キューバ革命と作家たち―
博乙第28号 (2021.3.10) 平田 晶子 ラオス中部ラオ?トゥンのラム歌唱の民族誌:グローバル状況下にみる五感統合とデジタル化をめぐる身体感覚の現在
博乙第27号 (2021.2.17) Nina Golob 音声空間からみた韻律モジュールの内部構造-統合的対照モデルに基づいた日本語とスロヴェニア語の研究-
博乙第26号 (2020.3.12) 中村 菜穂 イラン立憲革命期における詩的言語の研究
博乙第25号
(2018.12.5)
原 基晶 ダンテ『神曲』と個人の出現
博乙第24号
(2017.12.6)
吹原 豊 移住労働者の日本語習得研究
あるインドネシア人コミュニティでの調査から
博乙第23号
(2017.9.6)
村上 直久 ユーロ圏危機を踏まえたOCA(最適通貨圏)理論の再構築
博乙第22号
(2013.7.24)
武田 千香(女) マシャード?ジ?アシスの文学
―『ブラス?クーバスの死後の回想』に表われるブラジルの文化的特質―
博乙第21号
(2013.6.26)
馬場 良二(男) Joao Rodriguez 『ARTE GRANDE』の成立と分析
博乙第20号
(2013.3.14)
高垣 敏博(男) 事象構造とスペイン語の受動表現
博乙第19号
(2013.1.23)
比留間 洋一(男) ベトナム村落の民族誌 ― 新郷約を鏡としてみた社会関係と信仰祭祀
博乙第18号
(2013.1.23)
佐久間 寛(男) 21世紀転換期ニジェール西部農村地帯ソンガイ系社会における行政村の分裂?創設過程をめぐる民族
博乙第17号
(2013.1.23)
GUITA GEORGES HOURANI(女) "Does Naturalization Matter?": Socioeconomic Mobility and Political Participation of the Kurds in Lebanon
博乙第16号
(2011.6.22)
松久 玲子(女) メキシコにおける近代公教育の形成とジェンダー?ポリティクス
博乙第15号
(2010.5.19)
趙 慶喜(女) 帝国日本/植民地朝鮮の社会事業と民衆統治-「救済」と「治安」のパラドクス
博乙第14号
(2008.2.20)
宮脇 淳子(女) 「モンゴル帝国以後の遊牧王権:モンゴル?オイラトの対立抗争とチベット仏教の受容」
博乙第13号
(2008.2.20)
大塚 直(男) ボートー?シュトラウスの演劇 -メディア時代の人間学-
博乙第12号
(2007.9.19)
旦布爾加甫(男) モンゴル英雄民話研究
博乙第11号
(2006.3.15)
渡辺 祐子(女) 近代中国におけるキリスト教伝道―「反発」と「受容」の諸相
博乙第10号
(2006.1.25)
小牧 幸代(女) 北インド?ムスリム社会におけるサイヤドの人類学的研究
博乙第9号
(2005.7.27)
橘 健一 (男) 市民という名の民族―ネパール、プラジャにおける4つの異人表象から見た象徴世界と民族的自己イメージに関する研究
博乙第8号
(2004.3.18)
葛西 弘隆 (男) デモクラシーと境界―戦後民主主義からグローバリゼーションへ
博乙第7号
(2004.3.18)
友常 勉 (男) モノ?コト?コトバ―国学思想におけるファンタスマのトポス
博乙第6号
(2003.7.23)
柳原 孝敦 (男) ラテンアメリカ主義のレトリック
博乙第5号
(2001.12.19)
荒 このみ (女) アフリカン?アメリカン文学におけるアメリカ的精神
博乙第4号
(2001.1.24)
水林 章 (男) <文明化の過程>と文学のエクリチュール―モリエールからバルザックへ
博乙第3号
(1999.12.15)
澤井 茂夫 (男) ルネサンス―知と魔術の研究
博乙第2号
(1999.3.10)
今澤 浩二 (男) ケマルパシャザーデ?ターリヒ第4部―研究と校訂
博乙第1号
(1997.11.12)
趙 順文 (男) 結合価文法論考

審査委員及び審査結果

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