大学院総合国際学研究科 Graduate School of Global Studies 東京外国語大学大学院総合国際学研究科は、世界諸地域の言語?文化?社会をめぐる個別的かつ総合的な研究を主体とする我が国でも有数の教育機関であり、これらの分野における国際的拠点としての使命を担っています。 従来から我が国と交流関係の深かったアジア地域、ヨーロッパ地域、アメリカ地域の言語?文化?社会に関する研究と教育では、百年を超す伝統を誇っています。その後、本学が研究?教育対象とする地域は拡大し、現在では、東南アジア、中東、東欧諸地域の言語?文化?社会の研究と教育も行うなど世界的な拠点となっています。また、日本研究および日本語教育の国際的拠点でもあります。 このような背景をもつ本学大学院は、研究者を含む高度職業人の養成を目指しています。グローバル化の進行する現代社会で真に貢献できる人材には、専門分野でのより深い知識や高度な技術が求められています。本学大学院は、研究力に加え、総合力、実践力、そして世界で活躍するうえで必要な日本力を身につけ、世界や日本でグローバルに活躍することを目指す皆さんの挑戦を待っています。 お知らせ 大学院進学説明会(一般向け)を2024年7月6日(土)に開催します。詳細はこちらをご覧ください。 博士前期課程 博士前期課程は、「世界言語社会専攻」と「国際日本専攻」の2つの専攻からなっています。 世界言語社会専攻には、「言語文化コース」「国際社会コース」「Peace and Conflict Studiesコース」の3つのコースがあります。このうち、Peace and Conflict Studiesコースは、10月入学で、教育はすべて英語で行われます。 国際日本専攻には、「国際日本コース」「日本語教育リカレントコース」の2のコースがあります。このうち、日本語教育リカレントコースは、10月入学で、1年間で学位(修士号)の取得を目指すコースです。 博士後期課程 博士後期課程は、「世界言語社会専攻」「国際日本専攻」「共同サステイナビリティ研究専攻」の3つの専攻からなっています。 教育?研究支援情報 本学大学院は、世界や日本の大学?研究機関と多様な連携体制を構築しています。連携機関からは専門家が派遣され、本学の大学院の教育に参画しています。また、単位互換制度のある他の大学院の授業を履修することも可能です。 大学院は専門的な研究の場であると同時に、修了後の皆さんを社会へとつないでいく場でもあります。専門分野での学術的な研鑚を活かすためにも、次のステップを意識した準備を進めます。大学院での学びを活かし、世界や日本のさまざまな現場で働く「夢」をもつ皆さんを、後押しします。 単位互換 組織連携 支援制度 製造業 電気?ガス?熱供給?水道業 鉱業、採石業、砂利採取業 情報通信業 運輸業、郵便業 卸売?小売業 金融業?保険業 建設業 不動産業 教育、学習支援業?学校教育 医療、福祉 サービス業 公務 学術研究専門?技術サービス業 生活関連サービス業、娯楽業