博士前期課程 世界言語社会専攻 国際社会コース Master's Program in Global Studies, International and Area Studies Course 「知の家をみんなでつくろう」 学問は世代を超えた伝承の営みです。未来に向けた協同プロジェクトに参加しませんか?過去から学び未来に伝える存在、世界から知り世界に働きかけられる存在になろう。 教育の特色 本コースでは、個人を超える「社会」の分析?理解を目的に、世界諸地域や国際的な活動の実例とする専門的教育研究を推進し、既存の学問知を踏まえた上で、現代世界の諸問題を理解し、解決に向けたコーディネート力を備えた人材を養成します。 コースのキーワードは、地域と国際です。ローカルな地域研究、そして、グローバルな国際研究はいずれも、歴史学や思想?哲学といった人文研究による社会への理解や、国際関係論、法学、政治学、経済学といった社会科学の諸分野による現実へのアプローチを踏まえねば、問題の真相に迫ることができません。 本大学院の国際社会コースは、東京外国語大学における地域研究の伝統を活かし、グローバル化する現代の社会を理解し、未来に向けた問題解決と知の蓄積に資する人材を養成します。 地域と専門分野 ヨーロッパ?アメリカ地域研究 アジア?アフリカ?オセアニア地域研究 現代世界論研究 国際関係研究 など 研究室紹介 どのような研究生活を送っているのでしょうか。大学院博士前期課程 世界言語社会専攻 言語文化コースの大学院生や修了生へのインタビューを紹介します。 経験から研究を形づくる:小林怜佳さん(博士前期課程:ソ連史/ジェンダー史)インタビュー シリーズ「大学院ってどんなところ?~東京外大の秘境に迫る~」海外で出身国政治を研究する―イー?ジュン ユエン ジェイソンさん(博士前期課程1年:マレーシア政治研究)インタビュー― 大学院での「経験」という財産:藤岡祐羽さん(国際法) インタビュー 修士論文タイトル一覧