【活動報告】「ボラたいむ」 外大生によるボランティア活動報告会を開催しました(後期)
VOLASでは、2024年秋学期に学生によるボランティア活動報告会「ボラたいむ」を3回実施しました。
第4回 11月29日(金) 11:50~12:35
テーマ:国境で暮らす、家族になる ~タイ?ミャンマー国境のボランティア報告会~
ゲストスピーカー:東京外国語大学の学生 1名
タイ?ミャンマー国境のメーソートという町で、6か月間ホームステイしながら、移民学校でボランティアをしてきた本学の学生による報告会を行いました。ボランティアの学生としてでなく、家族の一員として、現地のコミュニティの中で生活することで見えてきたこと、感じたことを話していただきました。
文化の違いに戸惑ったり、言葉の壁を感じることもありながら、何でもやってみるチャレンジ精神で、臨機応変に次々と起こる出来事に対応する柔軟性が鍛えられたそうです。
参加者のコメントシートより
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留学だけでなくボランティアなどの道があることに気づけました。また、言葉はただのツールだけでしかないという言葉に深い感銘を受けました。
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自分がゼミで取り組もうと思っている民族も少数派で問題がたくさんある点、ミャンマーからの移民?難民問題と似ていたため、今回お話を聞くことができて良かったです。
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現地に行かないとわからないエピソードも含めた貴重なお話を伺うことができ、行動力に尊敬するばかりでした。
第5回 12月5日(木) 11:50~12:35
テーマ:留学中のボランティア体験報告会
ゲストスピーカー:東京外国語大学の学生 3名
第6回 12月13日(金) 11:50~12:35
テーマ:留学中のボランティア体験報告会
ゲストスピーカー:東京外国語大学の学生 2名
第5回、第6回のボラたいむでは、留学中にボランティアやインターン活動をしてきた本学学生にお話いただきました。勉学だけでなく、ボランティアなどの活動をしたことで、学生以外の人たちとの繋がりが生まれ、海外生活が充実したものになったようです。海外ボランティアならではの楽しさや大変さ、活動先の見つけ方、勉強とのバランスなどのアドバイスなど、これから留学を考えている人たちにとって役に立つ情報がたくさんありました。
参加者のコメントシートより
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留学中、意外と時間があると思っていたので、何をすればいいかの参考になった。自分も留学中にボランティアしたいと思った。
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自分も留学を予定しているので、今回のお話はとても参考になりました。現地でのボランティアやインターンなど、何かしらの活動をしようと思っていたので、自分でもいろいろと調べてみたいと思います。
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留学中にボランティアすることで、文化交流の機会できたり、生活するヒントを得ることができていて興味深かった。