第二言語学習の心理 ―個人差研究からのアプローチ―
- 刊行
- 著者等
- 福田倫子?小林明子?奥野由紀子(編著)阿部新?岩﨑典子?向山陽子(著)
- 出版社
- くろしお出版
内容の紹介
世界の人々の移動を背景に、第二言語習得の分野では学習者の個人差に関する研究が活発になってきた。個人差を理解し、学習者への細やかな支援を行うにはどうすべきか。日本語教育分野の個人差研究を概観し、今後の展望や課題を示す。(くろしお出版HPより)
著者のコメント
阿部 新(大学院国際日本学研究院/准教授)
ワーキングメモリ、言語適性、ビリーフ、第二言語不安、動機づけ 、アイデンティティといった概念が扱われています。阿部が第4章 「ビリーフ」を担当しました。興味のある皆さん、ぜひご覧くださ い。