国際関係の系譜学―外交?思想?理論―
- 刊行
- 著者等
- 葛谷彩?小川浩之?春名展生編著
- 出版社
- 晃洋書房
内容の紹介
アメリカでのドナルド?トランプ大統領の誕生やブレグジットといった出来事を境に「リベラル国際秩序」の終わりを巡る論争が展開されている。これらの、グローバル化が進む一方でアイデンティティが強く主張される現象はどのように捉えればよいのだろうか。本書では国際関係の歴史を遡り、過去から現代を照射すること、また、現代の視点から過去を捉え直すことで、複雑な国際関係の理解への糸口をさぐる。
編著者のコメント
春名展生(大学院国際日本学研究院/准教授)
個性のある論考が集められた論集になっています。のぞいてみて いただけますと幸いです。